橘くんと博士 その14
「博士、今日はおはがきが届いているそれを紹介したいと思います」
「おお、そうか橘くん」
「じゃあ、読みますね」
「うむ」
「ネットサーフィンしてたらたまたまこのサイトに来ました。星新一さんなんかの話が好きなのでショートショートのところにあったこの話を読んでみました。」
「ふむふむ」
「感想としては趣味の延長線上の作品て感じでした。まあこれからもがんばって精進してください」
「…」
「というご意見なんですけど、どうですか博士?」
「うむ、わしが答えてやろう」
「はい」
「この作品は趣味の延長線上になんかにあるんじゃない」
「…博士」
「趣味そのものだ」
「ランクダウンしてますよ博士、それより読者ににケンカ売るようなまねするのは止めてくれませんか?」
※注 このお話はフィクションであり以下省略
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