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ショートストーリー2 作者:暗中茂作

第47回   練習文7
先日家で母が作ってくれたスパゲッティを食べた。

ソースはレトルトで、アサリとしめじのスープスパゲティだった。

味は塩味がきいていて上手い。

皿が空になるまでスープも飲んでしまった。

昔はアサリ料理というと味噌汁の潮くさい、海水の味がそのまま残ったような味が嫌いだった。

だが前にアサリのスパゲティを食べて以来スパゲティは食えるようになった。

そして麺も硬すぎず柔らかすぎずちょうどいい噛み応えだった。

母は麺類は柔らかいほうが好みなので長めにゆでることが多いのだがその日はちょうどいいゆで加減だった。

ところでメンもソースもまた近所のジャスコの100円ショップで買ったものだった。

そのお店はソースの種類が豊富で、今言った物以外にも、カルボナーラ、ミートソース、ナポリタン、ツナのホワイトソース、ぺペロンチーノなどがある。

それから350グラム入りの普通の麺が赤い袋に入って二束で100円で売っている。

なので結構最近はスパゲティを食べる機会が多い。

今日はこれぐらいでおしまい。

機会があったらまた書こうとおもう。

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