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ショートストーリー2 作者:暗中茂作

第42回   練習文2
先日、帽子とマフラーを犬の散歩の時用にジャスコで購入した。

今回はそのマフラーの話。

購入した時はジャスコの中の売り場をを三ヶ所ほど見歩いてから購入した。

はじめに行った売り場で二千円のなかなか良いのがあったのだが、とりあえずキープしておいて他の売り場も見てみることにした。

二ヶ所目のところで売ってたのは高級なカシミヤ山羊の毛を使ったカシミヤのマフラーがあったが、値段が5千円と高価なため購入対象にはならなかった。

だがさすがに高いだけあって、一ヶ所目の普通のマフラーに比べて軽くてすべすべとしたさわやかなさわり心地だった。

三ヶ所目の若者向けのカジュアルな感じの売り場で今使用してるマフラーを見つけた。

色は薄いグレイで端に糸の飾りがついている、カシミヤには負けるが柔らかくて暖かくてなかなかのさわり心地だ。

それからもう一つ特徴を言うと他のマフラーと比べるとだいぶ長かった。

自分は身長がほぼ180センチだが、その自分が両手を横に広げてマフラーの端と端を持つとちょうどぴったりの長さだ。

値段も千五百円とてごろだったためそれを購入することに決定した。

今散歩に行くときに使用してるが本当に暖かい。

長いので首のまわりを二重に巻いて風が直接首に当たるのを防いでくれている。

今年の冬の散歩はこのマフラーと帽子と大昔に買った手袋で何とか乗り切れそうだ。

今日はこれぐらいでおしまい。

機会があったらまた書こうとおもう。

追記
カシミヤとカシミア、表記としてどちらが正しいのか検索してみたらカシミヤが九万六千件でカシミアが八万五千件でした。

カシミヤのが若干有利といったところでしょうか。

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