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夏祭りにて 作者:フォン=マンハイム

最終回   四 フォン=マンハイムのぼやき
やぁ〜どうも紳士淑女の皆々様方!この作品で初めてあった方は、以後お見知りおきを。そして、他の作品を見ての方はまたお会いできて嬉しく思います!
さて、この本作「夏祭りにて」ではありまするが、実はある体験から発展させたものなのでありまするのです。


さて、その体験とは!?


弁天のお祭りで境内のすみにあったお稲荷様のお賽銭箱から
500円玉をお財布にいれたのですよ!

はっはっはっ・・・あの時はわたくしめも幼く愚かでありました。
でも、しかしながら・・・

その後に何もない所で転倒いたしまして、ね。

そして、幼く愚かなわたくしめは思いました。

「お稲荷様がお怒りになられておられる!早く返さねば末代までの祟りが!いや帰ったら狐憑きだ!!」
とのばかしに慌てふためきましてね、急ぎお賽銭箱に500円玉を返したわけでありますよ。はっはっはっはっ・・・





で、続きがありますて、ね。

その後に逃げ帰る様に境内から出ようとしたわたくしめは出口の辺りで人とあたったのであります。で、その人がわたくしめの血族に類する方でありましてね・・・その弁天のお祭りのお小遣いとして2,000円もらいました。

そして幼く愚かなわたくしめは「お稲荷様がお許しにならて、お恵み下さった!」と思いましてね。それ以来毎年お稲荷様にお参りしているのですよ。


さて、感想の方にでも短く書いておこうと思っていたのであるますが、いやはや生来のうっかりで最終回である作品の投稿で、最終話のチェックをいれるのを忘れていたのでありますよ!はっはっはっはっ・・・
では、紳士淑女の皆々様方、また次なる作品でお会いいたしましょう!

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Novel Editor by BS CGI Rental
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