■ トップページ  ■ 目次  ■ 一覧 

乙女色 〜心の詩〜 作者:音姫沙耶

第9回   高校受験。
流石にビーチで遊びすぎたせいか、成績がやばい為会わない約束をした。


沙耶>「ん〜・・・。」

時は過ぎ・・・。中B。


琴音>「大人になったねぇ〜!うち等!!センパイじゃあん?」

夏帆>「内心、まだ小学生なんだけど。」

『高校は超マンモス高皆で!!』

と言うデカイ約束をした。



なんとなく勉強・・・勉強・・・の日々が過ぎ。


受験。

皆に久し振りに会ってそんな嬉しさの余裕を浸る暇もなく。


沙耶>「英語は自信・・・ある。と思う。」

結果発表。


椎名>「俺やりぃー!」

怜>「あ。俺も」

悠>「俺もあった」

由真>「・・・あった」

拓弥>「あった。」

男子組合格・・・。

琴音>「あった!!」

夏帆>「うちも!」

梨奈>「あたしも!」

瑞希>「ひゃっほー!!」



あたしの番号・・・・

362・・・362・・・。

357

358

360

362

以上

沙耶>「あ・・・った!」


瑞希>「全員合格じゃん!!やりー!」


???>「キャー!沙耶?」

沙耶>「誰・・・デスカ?」

肌白くてショートの髪で細い足・・・。誰だっけ。

美優>「み・ゆ・う!!」

全員>『馬路で!?』

美優・・・か。

久し振り・・・。

美優も受かったんだ!楽しいスクールライフになりそ!

美優>「モデルやってるのォ!沙耶紹介するね!今度ここきて」

もでる・・・。


すごいなー!

← 前の回  次の回 → ■ 目次

Novel Editor by BS CGI Rental
Novel Collections