■ トップページ  ■ 目次  ■ 一覧 

乙女色 〜心の詩〜 作者:音姫沙耶

第6回   歩む道
瑞希>「がんばるね!」


瑞希SMILEは涙がこぼれていたけれど輝いていたね!

未来のオリンピック選手!



学校には行かなければならないので

毎日メール・・・電話・・・。


瑞希が歩む道には文句を言うつもりはないよ。


でも、後悔する道を歩んではほしくない。


お医者さんが言ってたんだって!


【全国大会は行けます!】って。

瑞希は【アリガト!皆のおかげ!】
って言ってあの時とは違う涙を流してた。



全国大会ー・・・。

瑞希>「はっろーーーー!!!!がんばっから!」

全員>『ガバショ!!』

司会>「女子100メートル走・・・」


沙耶>「いっけー!!瑞希ィ!」

椎名>「Get 1位!」




皆がいきを飲んだ。

1位!!

夏帆>「いちばぁぁああああああああああん!!!!」


ねえ、

未来のオリンピック選手!

貴方はいっちばん輝いてたよ!

瑞希は最高のアスリートになれるよ。

歓喜で沸いた全国大会。

瑞希も満点だったし・・・。



思えば・・・サイコーのなつだ!!!

← 前の回  次の回 → ■ 目次

Novel Editor by BS CGI Rental
Novel Collections