次の日・・・。
沙耶>「・・・ぅう〜ん?」
目覚めはフツー。
いつものように髪を丁寧にとかし、顔を洗いご飯を食べ歯を磨き・・・・
椎名>「おぅ。はえぇな」
教室にはすでに文庫本を持っている椎名がいた。
沙耶>「おはよーvV」
いつもどおり生徒会に行った。
美羽>「沙耶せんぱぁーい!誰か呼んでますぅ!」
来た?
沙耶>「ぇーっと・・・。」
める>「あたしよ。音姫沙耶」
うわわわあああ。
赤穐園女子高等学校の制服じゃあん!!
める>「別れろ。ブース」
本人目の前にして言うか。フツー。
沙耶>「残念ね。別れないわ。」
める>「ふざけんな!!!!赤穐園の生徒会長にはむかうつもり?」
赤穐園の生徒会長はそりゃ有名だけどさ、
あそこの学校はフツーにノーマルだし。
沙耶>「生徒会長って名前をそこで使うなら貴方に生徒会長と言うそんな資格はないわ」
める>「う・・・うるさい!」 かばんー!?
いた・・・くない?
椎名>「何やってんだよ」
沙耶>「しししししし・・・しいな?」
める>「別れろ・・・別れろ・・・!」
椎名>「は?お前頭イってんじゃね?沙耶いくぞ」
沙耶>「ぇ。ぁ。はい」
める>「まっ・・・」
ちゅ。
椎名>「俺らはこーゆーカンケーだから。じゃ」
沙耶>「椎名・・・。ごめん」
椎名>「沙耶が謝る必要ねえだろ?」
沙耶>「・・・うん」
いつもどおりの生徒会にもどった・・・。
そんなわけがない・・・。
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