恋の本をすぐに読み始めた。
【恋をしたら少しずつ変わっていってみよう。彼も見始めてくるかも!】
あたしはバスタオルで頭を拭きながら、
未来>「そうだよねー・・・。元々【俺】キャラだし。」
次の日。
丁寧に髪をとかして・・・。
瑞希>「あッ!髪縛ってるゥ!似合ってるよv」
未来>「ホント!?嬉しい〜w」
この日はいつも以上に楽しかった。
恋も少しずつ頑張った。
明日はスカートをはいてみようかな・・・!
早寝早起き。
髪はしばらなかったけどさらさらにした。
スカートは今日のラッキーカラーの色水色の色にした。
未来>「オハヨ!瑞ちゃんっ!」
瑞希>「おはよーwあ スカート!カワイイーwどーゆー心境の変化?」
未来>「さぁね♪」
好きな人は言っちゃいけない。
未来は噂をするのも聞くのも好きだけど
自分から自爆したくはない。
言いたい
言えない
キモチを少し押し潰すの。
でも日に日に大きくなっていった。
体全体が椎名で染まりそうだった。
学芸会の気球を作成したとある日のこと。
隣の男子が大きい一言を言った。
男子>「未来ってさー。好きな奴に告白しないの?」
こく・・・!?
未来>「さぁどうでしょう」
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