乙女色　〜乙女はいつだって恋日和〜

作者：音姫沙耶

第2回 　 小さい出来事

今日学校に来て靴箱から上靴を取ろうとすると二通の手紙が入っていた。 瑞希＞「何ｿﾚ？ラブレター？」 未来＞「バカ言うな」 一通は 「　松川　未来さんへ 僕は未来のことが好きです。 今日の放課後図書室に来てください 　　　　　　　　　５−２　伊藤　怜」 瑞希＞「怜ってモテ男じゃん！　やるぅ〜♪」 ２通目は 「　　未来　へ　 ずっと未来が好きでした。 付き合ってください。 今日の昼休み集会室に来て返事してください。 　　　　　　　　　５−１　高橋　悠」 瑞希＞「あ。悠だ〜。こっちもモテ男じゃんっ！どーすんの？」 未来＞「どうするも何も断るだけだよ〜＞＜夕紀様の方が９０倍位ｶｯｺｲｲ」 夕紀と言うのは漫画キャラ。 瑞希＞「ま　いっか」 琴音＞「あ！噂をすればみく！　どーすんのよォ☆+゜」 ギク。 未来＞「何をだよ」 琴音＞「由真と！」 未来＞「由真？　は？」 とりあえずこっちに来て　と呼ばれた

Novel Editor by BS CGI Rental
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