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乙女色 〜乙女はいつだって恋日和〜 作者:音姫沙耶

第13回   未来はスーパーマン!?
手を繋いでただ今、町民センター!


琴音>「男子ィ。聞こえる?」

怜>「うぃ。」

琴音>「今町民センター付近・・・。」

由真>「うぉう!見えた!」

ブチッ。


琴音>「切れちゃったァ。」

瑞希>「馬路で?」

そのころ男子組み。



椎名>「てめーら何やってんだよwww」

由真>「デート大作戦・・」

未来>「・・・」


この後は皆で遊びましたァ☆+゜



未来>「そろそろ帰んないと。」

瑞希>「未来一緒にかえろッ♪」

梨奈>「じゃあ琴ちゃん帰ろう@」

夏帆>「じゃあうちも帰るか」

由真>「かいさぁ〜ん」

由真が言った解散の言葉で楽しい楽しい日は終わった。

未来>「楽しかったねえ。」

瑞希>「初デェト☆」

未来>「なぐるz」


薄暗い中ライトを付けて未来・瑞希・夏帆のメンバーで帰っていた。

すると酔っ払いのおじさんが来た。

おじさん>「あれェ〜〜〜。こんな暗いのに危ないよォ!ヒィック。おじさん・・・」

瑞希と夏帆が少し怯えている。コンナ中で言えるのは私だけだ。

未来>「・・・瑞希、夏帆いこ。」



するとおじさんが瑞希の腕をつかんだ。

それを私はぶっちぎれて



瑞希>「や・・・だ・・・」


おじさん>「のこりの2人もほら・・・ね?」


未来>「くそじじい!やだっつってんの聞こえねえのか!?いい加減にしろ!」

おじさん>「お前ら・・・なんて口を利くんだ!こっちこい!」

私に向かって腕を引張ってくる。


瑞希>「未来・・・。」


夏帆>「やめて!」

2人のコトバも届かない。

何より酒臭い。

未来>「思いっきり殴るよ」


おじさん>「怖いねえ。」


コトバの通り私はそのおじさんをビンタした。

おじさんは頬に手を付けて殴ろうとした。だけど、酔っ払ってたので簡単に振り払った。


未来>「帰るよ。」

ライトをつけ自転車をこいで帰った。

家に帰ってそのおじさんの事を言うとママが「すごいね」って言ってくれた。


次の日。


寒くなってきた為長い星柄の暖かい服を着てジーパンで学校に向かった。


今日は瑞希を見失ってしまい仕方なく、隣のクラスの真樹と同じクラスの杏と行った。

夏帆>「あ!スーパーマンの未来ぅ〜♪おはようーw」

未来>「えへ!さんじょぉ〜う☆」

瑞希>「かっくぃぃぃ〜!!!!」

この日に大きい事件が起きてしまった。

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Novel Editor by BS CGI Rental
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