死
男なんだからと思って、キミの側では、いつも強がっていた。
男なのに、それで呆れられるのがとても怖かった。
だけど、今なら素のぼくをキミに見せれるような、
そんな気がした。
キミの隣にいるのはずっとボクだって決めていた。
昔からずっと決めていた。
急に隣がぽっかり空いてしまって、ボクの心に大きな風穴があいた。
キミが死んだからって悲しくない。
ボクは強い子だから…そう思っていたい。
じゃなきゃ悲しいから…。
友達
絶対あたしはあなたを裏切らない。
あなたも絶対あたしを裏切らないで。
いつもあなたのこと思ってる。
そう誰よりも…。
言葉を交わさなくても、いっしょにいるだけで分かり合える。
あたしが悲しんでる時は、
どうしたの?って聞いてくれて、
あなたが元気がない時は、ちゃんとあたしが聞いてあげるから。
悲しい時も苦しいときも楽しいときも、
一緒に笑ってくれて、感情をともにしてくれたね。
最高の友達。
一人ぼっち
これ以上あたしの中に入ってこないで。
一人にしておいて、お願い。
ココロが痛くなるから…。
雪はとても優しい。
あたしにあった醜い心を綺麗に洗い流してくれる。
誰にも愛されないあたしを優しく包むこむ。
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