リニアは高速スピードで走っていった・・・
輝く希望を乗せて・・・
リニアの中は充実していた。 トイレはもちろん、売店コーナーや、レストラン、自動販売機にカラオケまであった。 ヴォルト「なぁなぁ久しぶりにカラオケで熱唱したいぜ。いこーぜー」 一同は暇なので、カラオケに向かった。 受付人「スミマセン、ただいま満席となっております・・・」 鋼「ぁぁ御前・・・・・・もしかして・・・」 鋼は信じられないような目つきをしていた。 鋼「御前まさかセヴルスじゃないか?」 セヴルス「ぁぁあ鋼ジャンw。ここに何しに来てるんだよww」 全く、鋼は知り合いが多すぎる。 しかし、それはかなり良いことに繋がった(つながった) セヴルス「しょうがないなー。満席だけど、隠しルーム案内してやるよ」 僕「ぉぉスゲェw」 鋼「んじゃ鍵(かぎ)くれょ」 セヴルス「はぃ、これが鍵ね。」 そして、隠しルームに入った。 隠しルームは、無料でジュース注文も出来て、過去全ての音楽や、外国の音楽も、全て大切に保管されていた。 ヴォルトなんか、目が輝いているってほどじゃない。 鋼「んじゃ、歌うとするかw」 そして皆時間を忘れて、歌った。 皆で歌った曲の8割はヴォルトなんだが・・・ そしてリニアは何事も無かったかのように大腸へついた。 大腸は小腸よりは長くないけれど、結構距離はありそうだ。 僕たちは、演歌、合唱曲、最新曲、外国曲全て歌い、リニアから降りた。 しかし、いくら速いリニアであっても、3時間はかかったのだ。 それだけ小腸は長いのだろうか。 そして、大腸はどれくらいなのだろうか。 僕はとても期待に膨れ上がった(ふくれあがった) 誰かが話さなかったときまでは・・・・ ヴォルト「ウヘェ、長そうだな。しかもリニアこれ以上ないんだろ?」 ヴォルト、余計なことを言うのは止めようね^^ 鋼は、セヴルスと長い立ち話をしたあと、こっちに向かってきた。 鋼「この大腸に、蓮織という者がいるらしい」 鋼「その人は、かなりこの世界に詳しいらしいぜ」 僕「んじゃその人のところにいこうぜw」 ヴォルト「だな」 そう言って、僕は大腸へ行こうとしたのだが、ヴォルトが売店を見るらしく、僕もついでにおみやげを買うことにした。 ヴォルトはキーホルダーか、食べ物にしようか悩んでいたけれど、食べ物にしていた。 僕「みてくれょwこのキーホルダーw胃にいるマスコットキャラクターのだぜw」 鋼「オイラは、家族の仕送りの為に、地元小腸の食べ物を買っておいた」 流石鋼だ。頭があるかに良い ヴォルト「みてこれwwアイスクリーム細胞味だってさw」 問題点 *ナゼおみやげにアイスクリームを買うんだ *細胞味ってみるからにぼったくり&気持ち悪そうだ しかし、ヴォルトは美味しそうに食べていた。 ヴォルト「ン?御前も食ってみるか?」 僕&鋼「・・・・・・・・いりません・・・」 そういって、大腸を進んでいった・・・
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