■ トップページ  ■ 目次  ■ 一覧 

karada旅行 作者:鳥の唐揚げ

第13回   リニア内
リニアは高速スピードで走っていった・・・






輝く希望を乗せて・・・

リニアの中は充実していた。
トイレはもちろん、売店コーナーや、レストラン、自動販売機にカラオケまであった。
ヴォルト「なぁなぁ久しぶりにカラオケで熱唱したいぜ。いこーぜー」
一同は暇なので、カラオケに向かった。
受付人「スミマセン、ただいま満席となっております・・・」
鋼「ぁぁ御前・・・・・・もしかして・・・」
鋼は信じられないような目つきをしていた。
鋼「御前まさかセヴルスじゃないか?」
セヴルス「ぁぁあ鋼ジャンw。ここに何しに来てるんだよww」
全く、鋼は知り合いが多すぎる。
しかし、それはかなり良いことに繋がった(つながった)
セヴルス「しょうがないなー。満席だけど、隠しルーム案内してやるよ」
僕「ぉぉスゲェw」
鋼「んじゃ鍵(かぎ)くれょ」
セヴルス「はぃ、これが鍵ね。」
そして、隠しルームに入った。
隠しルームは、無料でジュース注文も出来て、過去全ての音楽や、外国の音楽も、全て大切に保管されていた。
ヴォルトなんか、目が輝いているってほどじゃない。
鋼「んじゃ、歌うとするかw」
そして皆時間を忘れて、歌った。
皆で歌った曲の8割はヴォルトなんだが・・・
そしてリニアは何事も無かったかのように大腸へついた。
大腸は小腸よりは長くないけれど、結構距離はありそうだ。
僕たちは、演歌、合唱曲、最新曲、外国曲全て歌い、リニアから降りた。
しかし、いくら速いリニアであっても、3時間はかかったのだ。
それだけ小腸は長いのだろうか。
そして、大腸はどれくらいなのだろうか。
僕はとても期待に膨れ上がった(ふくれあがった)
誰かが話さなかったときまでは・・・・
ヴォルト「ウヘェ、長そうだな。しかもリニアこれ以上ないんだろ?」
ヴォルト、余計なことを言うのは止めようね^^
鋼は、セヴルスと長い立ち話をしたあと、こっちに向かってきた。
鋼「この大腸に、蓮織という者がいるらしい」
鋼「その人は、かなりこの世界に詳しいらしいぜ」
僕「んじゃその人のところにいこうぜw」
ヴォルト「だな」
そう言って、僕は大腸へ行こうとしたのだが、ヴォルトが売店を見るらしく、僕もついでにおみやげを買うことにした。
ヴォルトはキーホルダーか、食べ物にしようか悩んでいたけれど、食べ物にしていた。
僕「みてくれょwこのキーホルダーw胃にいるマスコットキャラクターのだぜw」
鋼「オイラは、家族の仕送りの為に、地元小腸の食べ物を買っておいた」
流石鋼だ。頭があるかに良い
ヴォルト「みてこれwwアイスクリーム細胞味だってさw」
問題点
 *ナゼおみやげにアイスクリームを買うんだ
 *細胞味ってみるからにぼったくり&気持ち悪そうだ
しかし、ヴォルトは美味しそうに食べていた。
ヴォルト「ン?御前も食ってみるか?」
僕&鋼「・・・・・・・・いりません・・・」
そういって、大腸を進んでいった・・・

← 前の回  次の回 → ■ 目次

Novel Editor by BS CGI Rental
Novel Collections