遂に、体の下の部分、小腸までやってきた。 小腸はかなり大きいし、距離が長い。 かなり気が遠くなりそうだったけど、根気良く頑張ることにした。 テコテコ・・・・・・・・・・・
1時間ぐらい歩いただろうか。 何とか1人(チガウッツッテンダロ)見えてきた。 その人はとても惚れるほど格好がいい。 全身に鎧をまとい、すごぃ雰囲気がでていた。 僕「あっあっあのう・・・」 話し掛けて見ることにした。 鋼「ン?何か用?」 とても気が軽い人だった。 僕「小腸ってどこが出口なんですか!!!」 僕はやけくそに言った。 鋼「・・・?・・・・プッwwあんた┃┃¨ ╋┓じゃないの?プッww」 この人はからかうのが好きだろうか。 かなり悔しかったが、こっちから聞いてるので、話を続けた。 鋼「あのねぇ・・・小腸は一本道だょ?w」 僕「ぁっそっヵ」 そぅ僕はかなりの天然ボケなので、そんなこと一切考えてなかった。 ヴォルト「確かに、この鋼の言うとおりだな」 僕(だったら、御前が話し掛けろよ!!) そこにもう1人現れた。 今度は、あまり特別でもない、いたってフツーって感じの人だった。 翠「ぁ鋼ジャンwww」 鋼「おぉ〜翠(すい)じゃないかww」 翠「オヒサー@(o・ェ・)@ノヽ@(・ェ・o)@オヒサー」 僕とヴォルトから見たら、全く話の内容が分からない。 翠「ぁっアタシ翠劉ねぇ〜♪よろしく〜w」 かなりこの翠劉って人は、気が軽い。 結構僕と、ヴォルトから見たら、暗そうな感じの人じゃなく、明るいほうがとっても良い。 僕「ぁあ、僕は鳥の唐揚げです。まぁ鳥って呼んでね」 ヴォルト「オイラヴォルト〜」 翠「ン?鳥にベルト?ww」 ヴォルト「ぁ゙違いますからぁぁああ〜〜」 まぁとにかく、翠はヴォルトと覚えられないらしく、ベルトで承諾した。 鋼「あっそうそう。小腸はね〜かなり長いからまだまだだょ〜」 僕「・・・」 ある意味頭の中に天使とお花畑が見えてくる。 鋼「なら、俺が旅に同行してやろうか?」 翠「あぁ〜俺も行ってみたいところなんだが、忙しいからな」 鋼「んじゃあな翠」 翠「まぁマタネ〜鋼〜ww」 元気な翠とお別れになることになった。 僕「またね〜翠サンww」 翠「ノシ〜」 そして鋼という新しい仲間ができ、まだ小腸の旅は続くんだった・・・
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