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第1回
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【七緒side 】
ねぇ、晴。
あのキスは何・・・？
聞きたいけど聞けない。
翌朝にはいつもどおりの晴。
「遅い！もう占い終わったぞ。」
「え、あ・・・。」
「早く用意しろって。30分まで待つ。」
「え、ちょっと待ってよ。」
あのキスを意識してるのは僕だけ？
晴はただ僕をなぐさめる為にしたの？
やっぱり晴の気持ち分からない。
「七緒。行くぞ。」
「あ、うん。」
なんか・・・苦しいよ。
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Novel Editor by BS CGI Rental
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