マ コ:アタシが‥‥アタシが‥‥見たものは‥‥ ???:待った! ちょっと待ちなさい! ナルホド:エッ‥‥あなたは‥‥千尋さん!? チヒロ:そうよ‥‥真宵に呼び出されたの。 マ コ:あっ‥‥そうッス。 ナルホド:ど、どうしたの? マ コ:コーヒーでも飲んでくッス。980円ッス。 ナルホド:はあ?何で今飲まなくっちゃ‥‥ マ コ:いいから飲むッス!! ナルホド:あ‥‥ありが‥‥とう‥‥ 効果音:バチャッ!(コーヒーがかかる音) ナルホド:うわああああああああッ! チヒロ:熱そうね‥‥って、そんなことより事件事件!! ナルホド:‥‥ぼくは‥‥どういう扱いを‥‥? チヒロ:さっきなるほどくんに そっくりな人がうれしそうにこのチラシをまいていたわよ。 ナルホド:チラシ‥‥?それに、ぼくにそっくりな人‥‥ですか? マ コ:読んでみるッス! ナレーター:証拠品《ぼくを侮辱するチラシ》の データを法廷記録にファイルした。 ナルホド:ほぉ。これはヒドイ。‥‥ムッ! ミツルギ:どうした。成歩堂? ナルホド:くらえ!(《ぼくを侮辱するチラシ》をつきつける) ナルホド:龍一の龍が竜になってる!! ミツルギ:むぅ‥‥それがどうした? ナルホド:まぁそんなことどうでもいいや ミツルギ:むぅ‥‥(話したのはキサマのクセに‥‥) ナルホド:なぁ御剣‥‥ぼくに似てるヤツってだれがいるっけ‥‥? マヨイ:芝九蔵だよ!なるほどくん! ナルホド:ま、真宵ちゃん!で、でも、アイツは今、拘留中じゃあ‥‥? チヒロ:とにかく行きましょう。なるほどくん。」 ナルホド:ち、千尋サン!で、でも、どこに‥‥? ゴドー:カリヨーゼにきまってんだろう!! マ コ:(ボソボソ)あなた、どっからきたんスか‥‥? ナルホド:アンタも拘留中でしょうが! ナレーター:同日 某時刻 カリヨーゼ ウラミ:あら、リュウさま、いらっしゃい。‥‥ご用件は? ナルホド:いやね、最近ぼくの事務所の近くでこんなチラシを配ってる奴がいて‥‥ ウラミ:ちょっと、それ、見せてください。 ナレーター:《ぼくを侮辱するチラシ》をうらみちゃん にわたした。‥‥というか取られた。 ウラミ:まぁひどいこと‥‥あッ!!! マヨイ:ど、どうしたんですか?!うらみさん! ウラミ:こ‥‥これは‥‥虎さまの字‥‥‥! ナルホド:異議あり! 芝九蔵は拘留中のはずだッ! ウラミ:うらみ:そ‥‥そのはずですわ‥‥でも‥‥ククッ‥‥わ、忘れてください。 ナルホド:(?今、一瞬、口ごもったような‥‥?) ゴドー:‥‥煙の呪縛からの開放と珈琲の誘惑の香りから遠ざかること‥‥ クッ、どっちが簡単だと思う?‥‥それが答えだぜまるほどう。 ナルホド:また来たんですか‥‥留置所に帰ってくださいよ。 しかも、なにを言っているのかマッタクわかりません。 ナルホド:でも「サイコ・ロック」がかかってないよなぁ‥‥ うらみさんの証言‥‥まあ、思い過ごしか ナレーター:‥‥‥‥‥‥(トノサマンのテーマが流れる) ミツルギ:む、こちら、御剣だが。 ナルホド:電話か‥‥ ミツルギ:なんだ?イトノコギリ刑事‥‥‥‥‥‥な‥‥何いいいい!!!!!!
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