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詩集 作者:fumi

第9回   崩壊
信じきっていた僕にこの言葉は

僕の心をくずし、足場をさらって行く

崩れ落ちる…音とともにすべてをしる

それが、真実だったとしても

いまさら手遅れなのかもしれない

そんな、考えに振り回され…

自分のらしくないことをしていた

でも、きずいたんだ

君は君…僕は僕だと

無理にきにする必要なんてなかった

無理にわかろうとする必要なんてなかった

自分の信じたことをすればいい

奇麗事なんていらない

ただ…純粋な気持に従えばいい

例えそれがみなに受け容れられなくてもいいんだ

人の価値観なんて、意味のない

大切なのは自分だから

自分のないカラッポの世間(ひと)なんかより

大切なのは自分だから…
































































































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