三年間、通った通学路…
明日からはもう通ることはないのだろう〜
あの頃は、僕たちはまだ幼くて大人のいう事に
反発していただけだった…
三年間、みんなと過ごした校舎…
壁に落書きをしたり、いたずらをした教室に
二度と踏み入れることはないのだろう〜
あの頃は、僕たちはまだ幼くて友達を傷つけて
しまったこともあっただろう…
三年間、汗を流した運動場…
体育祭でみんな一つになって競ったけど
もう、それもできないのだろう〜
あの頃は、僕たちはまだ幼くて友達の本当の意味を
知らなかったのだろう…
三年間、チームメンバーと競い合った体育館…
あの時のように夜遅くまで練習したこの場所に
ボールをつく音はしないのだろう〜
あの頃は、僕たちはまだ幼くて人の温かさに
きづいていなかったのだろう…
三年間、通った学校…
いやなこと、嬉しかったこと…
友との最高の思い出を作ったこの場所に
もう、通うことはないのだろう〜
あの頃は、僕たちはまだ幼くて将来について本気で
考えてなかったのだろう…
でも、今になって、あの時が僕たちにとって どれだけ大切な時間(とき)だったかが良くわかる
あの時の友や大人の言葉がどれだけ自分を思う
からだったかが今になって、よくわかる
友達とバカやった日々も今となっては思い出
忘れたくても忘れられない大切な思い出
あの頃の思い出が最近のことのように、浮かんでは
消えていく…
そんな、色々な思い出が僕の心を潤している…
この思い出はこれから先の人生を生きる
大きなかてとなるだろう…
幼き日々の思いでよ…
永遠(とわ)に…
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