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神竜大戦記 作者:fumi

第1回   プロローグ
今の時代のどこにでもある風景・・・いつもとかわらない日常、しかし

!!ある日、その日常は崩れ去った。

そう、世界戦争がおきたのだ。その世界戦争により、世界は放射能につ

つまれ草木はかれ、空気はよごれ、地球上の生物のほとんどがしんでし

まった。わずかに生き残ったものも、まともな状態ではなかった。しか

し、そんな中、旧アメリカ軍の基地の下にシェルターを発見した。生き

残った者たちはこれを避難シェルターだとおもった。そして食べ物を求

め生き残った者たちはシェルターにはいっていった。しかし、このシェ

ルターはそんな物ではなかった・・・地下人体実験所・・・転がってい

るのは食料ではなく人の屍、人々は落胆した。その事実に狂気する者も

いた。そんな中、一人の若者が机の上の研究日記に気がついた。その内

容ははるか昔、恐竜を滅ぼした原因の隕石の一部にありえない物が発見

されたことが記されていた。ありえない物とは、想像することで、色々

な現象をおこすことの出来る物質がふくまれていたのだ。この物質は人

間のDNAに入り込みその能力を備え付ける性質を持っていた。そのた

めここでは人体実験が行われていたのである。若者は続きを読んだ・・

・そこには、その物質のありかが書かれていた。若者はその場所へ向か

った。扉を開けると、鮮やかな色をした石がおいてあった。その隣には

分厚い本が置かれていた。その表紙には、「魔法書」と書かれていた。

若者は好奇心から石に触れてみた、すると石が光だし、その光は世界

をつつんだ

すると放射能は消え、海は綺麗になり緑が戻ってきた。光が止むと石は砕け散り、

世界に飛び散った。生き残った者たちは光が止むと、若者が入っていった方に

進んだ。そして、中をみると、若者の姿はなく分厚い本だけがおかれていた。こ

の話はこれから100年後の話である

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