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さよならの詩 作者:藤野麻衣

最終回   さよならの詩

未来へと続く長い道
荷物が重くちゃ前へ進めないから
少しずつ置いていこう 辛い過去
辛いこと 悲しいこと
今まで進んできた道のシルシに

悲しい 辛い そんな過去に
サヨナラを――――………
それを糧として進めるように
昔の自分と手を繋ぎ
明るい明日≠ノ向かって
振り返っても 過去を見つめても
涙ではなく 笑みが
こぼれますように……
そう祈りながら 明日へと

私が進む後ろの道に
紡がれるのは さよならの詩









最終回です。完全新作です。
化学のテストにメモってました。大丈夫ですよ。平均点はあったから(笑
「さよならの詩」本当は最初、もっと悲しい感じのでした。
でも何か気に入らないな。と思って書き直したものがコレです。
お気に入り。ではないけど、前書いたのよりは好きです。
一応コレで詩の掲載は終了ですが、また「初めの一歩」にも違う詩掲載する予定ですので。
それではまた。

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