■ トップページ  ■ 目次  ■ 一覧 

陰影 作者:藤野麻衣

最終回   あとがき
陰影


誰にだって存在する
表に現れることのない
深い 深い 心の闇
誰にも触れさせない
光の影にあるその闇は
いつだって私を苦しめる
光に照らされればすぐに
消えてしまうのに








こんにちは。倖音桜華です。あとがき、書くの遅くなりました…。
ん…そうじゃなくて…。
「この度、「陰影」を最後まで読んで頂き、有難うございましたっ!」

全18話…ということで書いていたのですが、1話が大体ノート1ページ。
こちらの方に写すとき、「1話ごと少なっっ!」と当初焦りました。
ということで、余白スペースを広げてみたり、加筆修正したり…(汗
それでも、完結させることが出来たのは皆様のおかげです!

「陰影」は「心の奥に潜む闇」をテーマに書いていました。
テーマにそぐえたかどうかは謎ですが、とても、温かみのあるものになった…? かなぁ…? と…?
私個人としては、「人は誰にでも外からは見えない闇があるんだよ。だけどその闇は光に照らされれば消えてしまうんだよ」的なメッセージを込めていました。
その為、今回は「PERFECT CRIME」のようなダークめの楽曲を好んで聴いておりました♪

次回の掲載作の方も頑張って考え中なので、そちらも宜しくお願いしますね☆

「陰影」…実は、倖音が管理する「初めの一歩」では初の連載ものでした。
今まではずっと短編を掲載してきただけだったので…。
そういう意味もあって、こちらに掲載してきたのですがね♪
やっぱり連載されたものがないと淋しいかな…と思ったので。

それでは皆さんに、重ねてお礼を述べて終わりたいと思います。

本当に 本当に 本当に 有難うございましたっっっ!!


                           2008/1/16 倖音 桜華

← 前の回  ■ 目次

Novel Editor by BS CGI Rental
Novel Collections