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コトノハ 作者:藤野麻衣

最終回   あとがき
こんにちは。倖音桜華です。
今回はなんていうか…今までに挑戦したことのないものを書いてみました。
この話…? 手紙は、夏目漱石の小説「こころ」からヒントを得ました。
あれ、内容のかなり多くが「遺言状」的な手紙で占められているんです。
読んでて面白いなぁ…と思ったので。私も手紙風に書いてみました。
でもやっぱり彼は天才ですから…。
コレはかなりチャレンジだったんですけど…失敗に部類されるかも…。
だけど、後に良い思い出になると思うので! 残しときます!
まぁ、もしかしたら削除する可能性もありますけどね…。
この話の中に出てくるのは「私」「貴方」「彼」「彼」です。
名前を書くとややこしくなるので、出さなかったのですが…。
彼が2人居るので分かりづらくなってしまいましたね。
一応設定上では、「私」が妹、つまり「貴方」に向けて書いた。…ということに。
分かりにくいですね。ごめんなさい。
でも、書いてるこちらとしてはとても楽でした。スラスラ〜と。
手紙…も初めてですが、内容的にも初めてな感じでドキドキでした。

タイトルに関しては、「手紙」とか「Letter」とかを使わずに、あえて「コトノハ」にしています。
そちらの方が想いが伝わりやすいような気がしたので。
「言の葉」にしなかったのも同じような理由です。
もう一つ言えば、中に「告白」的な意味も込めたかったので。
「コトノハ」「コクハク」最初の一文字が同じなだけで、かなり似ているように見えません?
今まで面と向かって伝えられなかった事を伝える…ということなので。こだわってみました。
一話(あとがき抜きで)だけで掲載したのは、「手紙」ということを強調してみたかったので。
あとがきを別に追加したのも、同じ理由です。手紙にあとがきは書きませんからね。

また機会があったら同じようなものを書いてみたいですね。

ジャンル選択時にもかなり迷いましたよ…。
「恋愛」的な部分も出てきているけど、「家族」に向けて出したものだし。
ってか小説じゃないしな…と。
「その他」という項目があってくれて嬉しかったです…。

あ。出てきた人物にどんな過去があるか…とかは想像にお任せします♪
知っている方…は誰が主人公か言えば分かるかと思いますが。
あえて言いません。

では、また。

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