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青年と少女と黒猫と幽霊と 作者:H2

最終回   後書き
どうも。駄文書きH2です。『青年と少女と黒猫と幽霊と』、お楽しみいただけましたでしょうか?製作期間は、え〜と・・・約2ヶ月・・・ぐらい?(限りなくアバウト)

なんかそこはかとなくオリジナリティ溢れる作品をッ!ってことで作り始めました。とりあえず題名から登場人物が大体分かるんですが青年=幽霊、少女=黒猫。製作当初は文中に「幽霊」という単語はひとつも書かずに読者様に理解してもらおうという作戦だったんですが、そうするとなんか書きにくくなりそうだったので没。その代わりに天使見習い1人参加・・・っていうかメインキャラの3人って幽霊(成仏済み)と黒猫(秋刀魚食べたい)と天使見習い(料理人になりたかった)しかいない。生身の人間はどこだ!そもそも黒猫しか生きてすらないぞ!う〜ん、過去のファンタジー作品2作(嘘青年と幸福天使&学園夜想曲)のメインキャラと合わせても人間4人。幽霊が・・・3人。お、思ったより少ない?と思いきやなんと天使3人(1人見習い)。しかも悪魔2人(ララがここに入ってる)。そして動物・・・っていうか黒猫1匹。なんてことだ!普通に地上で生きてるのはたったの4人+1匹!しかもよーく考えたら今までの作品の中で登場キャラが優に数百人単位で人を殺している・・・(汗)。そこら辺は実際読んでみて考えてください。(宣伝)あと何気にエルさんが出てきています(笑)お気に入りだったり。

さて、今回は中々良くできたんじゃないかな?とか思いつつもやっぱり背景描写はヘタレです。あと文末も「た」で終わらないように工夫したんですが・・・やっぱり3人称視点で書くと少し難しいような・・・1人称で書いてもヘタレですが。(結果的にヘタレ

そして今回の一番の反省点は・・・!
やっぱり竜太の虐められるシーンですね。もう少しきつく虐められて欲しかった。なんか全然自殺に至れないような・・・それにあとから出てきた竜太君頭全然悪くないっすね(死)。むしろ他のやつより全然良かったり。むしろノリで自殺してもらいました。合掌。

逆に今回一番良く書けたと思うシーンは・・・!
ちと細かいんですが少女が青年に倒れた理由を訊いてからの沈黙シーン。つーか短いんですがなんとなく明の仕草とか思い通りに書けたかな?と。ただその時あんまり雨が降ってる感じを出し切れなかったのが残念。

こうやって感想書くだけでもちっとは文章力上がった・・・っていうか物書きとして成ってきたかな?と思います。精進精進。
さて、最後になりましたが『青年と少女と黒猫と幽霊と』を最後まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございました。感想等をいただけるとやる気が当社比28%増しです。また、誤字・脱字、「こここうしてみたらどう?」みたいな意見とうもお待ちしております。それでは、読んでくださった皆様に感謝!

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Novel Editor by BS CGI Rental
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