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一番泣ける友情&恋愛 作者: い ち こ

第3回   3
杏 真里子(An Mariko)高校2年生
「謙一ファン、サッカー部マネ、綾瀬が大嫌い」
西野 姫菜(Nishino Kina)高校2年生
「真里子の親友、真里子が大好きでいじめ提案者」


今日はなんだか女子の目が痛い
綾瀬は勘付いていた
というより、人一倍こういう事に敏感だった
目が合えば怖い顔をされて、もう女子
捨ててるという感じだった
どうせ謙一ファンの辺がいじめを勃発するに違いない
男子にとってはイメージダウンなのに、
綾瀬はため息をついて女子達から逃れていた
黒髪で整ったロングヘア、ブルーのカラコンで
白い肌にパッチリ二重の綾瀬
茶パツストレートのミディアムヘア
黒い瞳に白い肌でメイクの強い目の真里子
どっちも男子の好むタイプだった
この学校にはミス神木高という物があって
去年のミス神木高で1位が綾瀬だった
たった1票差で負けてしまったのだ
教室が開いた
綾瀬はドアの方を向くと教室に
入ってきたのは謙一と一行だった
「綾瀬いる?」
謙一は近くにオヤジ座りしていた真里子に聞いた
そしてオヤジ座りに気付いた謙一は
あせって
「あ‥‥いいや、自分で探す」
そういって一行もオヤジ座りに引いて
綾瀬を捜索した
そこには1年の譲二もいた
綾瀬は譲二を見て謙一に言った
「譲二もいるって事は、サボるの?」
「ばれた?」
謙一は笑って誤魔化した
「で、何の用?用ないならはやく屋上でもいけば?」
モジモジする謙一にじれったく思った
潤がわきから出てきて言った
「綾瀬も誘いたかったんだよコイツ!!」
「ば‥‥馬鹿っ、お前は黙ってろよ!」
赤い頬をしている謙一に譲二は突っ込んだ
「今日も綾瀬さん綺麗ですねー」
まったくと言っていい程みんな人の意見を
聞かないおませな奴だった

「あたし別にサボってもイイよ、此処の女子怖いし」
そういってチラっと真里子を見た
謙一も言った
「さっきのオヤジ座りしてた奴まじ怖かった」
そういって男子軍団は笑って
綾瀬を囲んでいた
姫菜は言った
「あんなに綾瀬人気なんだね、なんだかいじめが
 怖いなぁ」
真里子はもう爆発寸前だった上目遣いの姫菜は
ちょっとあせったのか苦笑いをして言った
「別に真里子が嫌ってわけじゃないけどぉ‥‥」
回りの女子もちょっと困っていた
多分今年のミス神木高は綾瀬がダントツだろう
「悔しい!」
真里子は何度もその言葉を放った
そして授業中は集中できなくてずっと
姫菜達は困っていた
真里子の八つ当たりがいつ来るかわからないからだ
そんな事で4限目もすぐ終わり
昼食の買い物のために綾瀬は戻ってくる
それに気付いた真里子は思い付いた
綾瀬のカバンをあけて財布をだしたのだ
綾瀬の財布をとった真里子は微笑した
それを見た姫菜は言った
「さすがにそればヤバいよぉ!」
「うるっさいわね!」
そういって姫菜を突き飛ばした
「きゃっ!」
軽い姫菜は壁にあたって背中をぶつけた
それを見た女子のグループの友喜は言った
「姫菜大丈夫?痛くない?」
今までみんなにこきつかわれていた友喜が
姫菜に喋りかけているのだった
他の女子も姫菜を心配した
「大丈夫大丈夫、痛くないよ」
そういった姫菜は背中を延ばして
「いたっ!!」
と言ってしゃがんだ
友喜はすぐに教室を出た
「あっ!!」
その時入ってこようとした綾瀬をぶつかった
「ごめんね?大丈夫?」
綾瀬はあせって聞いた
友喜はペコペコ謝ってすぐに出ていった

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Novel Editor by BS CGI Rental
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