千歳の部屋で2人はベッドに座って居た 香奈はクローゼットを開けて服を探っている 「あのさ‥‥」 千秋は低い声で言う 「何?」 香奈は服を鏡で当てながら返事をする 「びっくりだよな、俺達の親父とか知り合いだったなんて」 少し笑って話す そして香奈は千秋の横に座って言う 「てゆーか一歩間違ってたらあたし等産まれてないよ」 沈黙がしばらく続いた千秋は横にいる香奈を見た 香奈はびくっとして千秋を見た そうだろう、一歩間違っていたら本当にこの世に 存在できないのだから‥‥しかし2人がくっついてうまれる 可能性の命がかわりに無くなったのだ 千秋は香奈の唇に唇を重ねた 香奈を抱いて舌を絡ませた 「はっ‥‥ぁん‥‥」 香奈は声をだしたそして千秋が口を話すと 少しだけ香奈は笑っていた 決して怒っているようではなかった 「ゴメン‥‥」 千秋は驚いた普通なら引っ叩くとかするだろうに‥‥ 「あたしファーストキスなんだけどなぁー」 香奈はちょっと楽しそうに千秋をからかった 千秋は微少してもう一度軽くキスをした 「‥‥好きだ‥‥ずっと好きだった」 そういって千秋は香奈の胸に顔を埋めた 香奈は千秋の背中に手を回して抱きしめた またくり返されるのだろうか、大人のあの過去を再現してしまうのだろうか‥‥
次の日香奈は千歳の部屋で目覚めた 隣には千秋が寝ている そういえば昨日はあのまま寝てしまったのだ 香奈は千秋の顔を覗き込んだ すごく可愛い顔をしていた 千秋がまだ寝ている間に香奈は風呂を借りる事にした といっても服はどれを着ていいのかわからなかった‥‥ 適当にクローゼットをあけると昨日より明るいせいか どれもパステルカラーのワンピースやアンサンブルで 香奈の系統と合っていた 偶然にもタンスには未使用の下着が並んでいた この人がいた日にちは浅かったみたいだった。
香奈は朝風呂をするとベッドには千秋が寝起きの顔でベッドに座っていた 風呂上がりの香奈をみて千秋は目覚めたようだ 「おはよー。お風呂借りたから」 そういって濡れた手を千秋の頬にペシペシ当てた 「冷てっ」 千秋はひっくり返って笑った 香奈は白いワンピースを来ていたキャミソールの長い感じだった 膝下までの丈が清楚な感じをだしていた 「これ、一番気に入ったの、借りるね」 香奈は一回回ってみせた 長い髪が朝日で光っていた 2人はリビングに向かった、リビングにはソファで抱きついて 寝る譲二と潤がいた テーブルにはビールの空きビンが沢山ならんでいた 「‥‥‥いつもこうなの?」 香奈は笑いをこらえて聞く 「潤ちゃんがくるといっつもだよ」 千秋は空きビンをもって片付ける 香奈はキッチンをみて冷蔵庫を開けていろいろ野菜と パンと卵を出した 冷たいサラダにバターをぬったトースト、綺麗な形の目玉焼きを 香奈はぱっぱと作ってしまった 「酔い覚めには冷たいサラダでね」 そういって譲二と潤の頬を軽く叩いた 「すみません、起きて下さい」 そういって香奈は声をかけると2人はもそもそ動き出した 寝癖がいい感じに立っていて香奈はニコニコ笑った 「朝来藩つくらせていただきました、」 そういうと香奈は千秋と一緒にテーブルのイスに腰をかけた 2人の様子を見る香奈と千秋は目が合ってウィンクをした 「うわーっっ俺こんなの作れない!!」 「目玉焼きキレイだし!!」 譲二も潤も美味しそうにほおばった それを見てほっとした香奈は手を合わせて 「いただきます」 といって自分も食べ始めた
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