大ちゃんに23日の○ステを見に来ないかっていうお誘いのあと、私はニノにメールをした。 リハーサルに行く時、一緒についていいかっていうメールだ。 せっかくなんだからニノと一緒についていって嵐のメンバーと話がしたいと思ったのと、交通手段が私にはなかったからである。 メールに私は 『23日の○ステに私も行くことになりましたぁ!なのでニノがリハに行く時一緒に行ってもいい? 美亜』 っと送った。するとすぐ、 『見に来るのか!?ちょっと恥ずかしいな・・・・分かった。一緒に連れて行ってやるよ。けど朝、早いぜ 和也』 っと返ってきた。朝、早くても全然OK!一緒に行きたかったのである。 『朝早くても全然OK。お願いします。 美亜』 っと送り返したすると。ニノから電話がかかってきた。
二「もしもし」 美「もしもし、ニノ?」 二「打つのめんどくさくなったから電話をかけちゃった。」 美「いいけど。っで何時?」 二「そうだなぁ。9時ぐらいかな。」 美「わかった。じゃぁ、9時ぐらいに家に来てください。」 二「はい。なぁ、お前チケット当ったの?」 美「ううん。大ちゃんが「見に来る?」って聞いてきたから行くって言ったの。」 二「リーダーが誘ったの?」 美「うん。」 二「珍しいな。。。まぁ、いいや・・・あっ!お前の友達は?」 美「あっ!来るよ。」 二「交通手段は?」 美「まだ、聞いてない。だって今日大ちゃんから聞いたんだもん」 二「俺の車はダメだぞ。」 美「分かってるって。たぶん、電車でくるでしょ・・・」 二「そっか。。。じゃぁ、23日9時にあなたの家にお迎えに参ります」 美「わかったわ。ではごきげんよう」 二「はい。」
なんか最後はへんな会話だったが、気にしないで・・・・ 9時かぁ。。。どこでするのかな。。。
次の日。学校で私は理奈と千秋に23日のことを聞いてみた。すると
理「マジで!行きたい!ね!」 千「うん、行きたいよ!!」 美「ホント?よかった。」 理「どうやってチケットを手に入れたの。」 美「大ちゃんが見に来るって言うから、いくって言ったらチケットを3枚取ってあげるねって・・・」 千「マジで!最高じゃん。大ちゃん優しいね!」 理「私、あんなところの大ちゃん大好き☆」 美「そうなんだ。っで交通手段はどうする?」 理「美亜は?」 美「私はちょっとその日いろいろあるから開場ぎりぎりに行こうかなっと。。。。」 千「そっか。。。じゃぁ、電車で行く。」 美「じゃぁ、私は会場の中で待ってるからね。」 千「うん。」 理「あっ!チケットは?」 美「チケットはもうちょっと待って。昨日言われたことだからまだ手に入ってないんだ。たぶん、大ちゃんか、ニノが届けてくれると思うけど・・・」 理「そっか。。」 美「届き次第、渡すからね」 理「うん分かった」
これでよし!これでニノからチケットをもらったら2人に渡せばいいっと・・・・
夜。玄関のチャイムがなった 出てみると大ちゃんが立っていた。
智「はい、チケット。」 美「別にいいのに。。ニノに預ければ。」 智「いや〜ニノに今日、会わなかったし、早く届けてあげたいなぁ〜って思って。」 美「あっ!お茶でも飲んでって。さぁ、あがって」 智「じゃぁ、お言葉に甘えて、おじゃまします。」
私は大ちゃんを私の部屋に案内した。 そしてお茶を持ってきて大ちゃんにあげた。
智「あっ、そうだ!」 美「どうしたの!?」 智「31日にジャニーズ恒例のカウントダウンをやるんだけど、それも来る?」 美「いいの?」 智「うん。」 美「じゃぁ、行こうかな。」 智「じゃぁ、いい席とっておくね。」 美「ホント、悪いね。」 智「ううん、いいんだよ。だって俺が誘ってるんだから」 美「ありがと。」
それから10分程度大ちゃんと話をした。 内容は・・・まぁ、いろいろ・・・ 10分ぐらいたつと大ちゃんは帰るっと言って帰って行った。
そして、次の日、理奈たちにチケットを渡すと、「はや!」 っという返事が返ってきた。 そうだよね、ホント・・早いよね・・・ けど早いほうがいいでしょ。楽しみが増えるし・・・ みんなの歌声が生で聞けるっとうれしいです。はっきり言って・・・・
そして23日。 ニノは予定通り私を迎えにきた。
二「おはようございます。二宮です。」 母「美亜〜和くんよ〜!」 美「!?母さん、いつから和くんって言ってるの。」 母「今日から。」 美「そ、そうなんだ。」 二「おい、早くしろよ!」 美「うん。ごめんね。」 母「いつ頃帰るの?」 美「ね〜いつ頃帰れる?」 二「わかんねぇ〜、もしかしたら朝帰りかもよ」 美「!?」 母「分かったわ。」 美「え!?朝帰りでもいいの。」 母「だって番組自体遅いんでしょ?っで打ち上げとかあると思うし。。。」 美「そ、そうだね。じゃ。」 母「楽しんでらっしゃい。」
うちの母さんってどんな人なんだ!?朝帰りかもよって言われて「わかった」って・・・ どうゆう頭をしてんだよ。あの人は・・・・
いつもどうり、ニノの車にのって、千葉の会場に向かった。 そして車の中でニノが
二「今日は楽しめよ。」 美「う、うん。」 二「実を言うと俺らは最初のへんなんだよね。。。」 美「そうなんだ!?」 二「最後はみんな出るけど。」 美「へ〜」 二「まぁ、他の豪華アーティストが出てるから」 美「うん・・・」
さりげない会話・・・ なんかうれしいな・・・ この会話は会場に着くまで・・・
そして、会場について、ニノと一緒に行った。 もちろん関係者のカードをつるして・・・ っで嵐の楽屋へ
相「あっ!美亜ちゃん!」 美「相葉ちゃん!おはよう」 相「おはよう。元気だった?」 美「うん。相葉ちゃんは?」 相「もちろん!元気だったよ♪」 美「よかった」 潤「おはよ、美亜ちゃん」 美「おはよ。」 智「おはよう。」 美「おはよう、この前はありがとうね。」 智「いえいえ・・・」 二「!?この前ってなんだよ!!」 美「いや、チケットを届けてくれたの。」 潤「なんでニノがそんなに驚いてるんだよ。」 二「いや・・・」 相「もしかして・・・・」 二「んなわけないだろ!!!」 皆・笑 美「あっ!翔くん!おっはよぉ!!」 翔「おはよう!美亜!!!」 美「『美亜』って・・・・」 翔「もしかして、ドッキってしちゃった?」 美「・・・ちょっと・・・」 翔「はっはっはっは。可愛いな・・・」
翔くんは(//∀//) 照れるじゃ、ないか!美亜ってよばれたら しかも、可愛いなって・・・もう!!!
嵐のメンバーはこのあとリハーサルがあった。 私は当然お留守番。楽屋で寝てみたり、踊ってみたり、テレビを見て見たり。。。 1人でできることをやっていた。会場に行ってみたいって思ったが、嵐のメンバーから何も言われてないことだからやっちゃダメだろうっと思い、おとなしくしている。 楽屋の後ろを見ると、なんとWISHの衣装があった。 すっごくカッコイイ。ってかみんなこんなの着るんだ。。。 ってか前と違う!!!この衣装のほうがカッコイイなぁ。。。 ちょっと着てみたいかも。。。ダメ、これは衣装なんだから・・・・ っとずっと見とれていたら嵐のメンバーが帰ってきた。
翔「どうしたの?」 美「いや〜、この衣装カッコイイなぁ〜って思って・・・」 翔「着る?」 美「・・・!?えっ!?」 翔「いいよ。別に・・・」 美「けど、サイズが・・・」 翔「あっ!そうだよね」 二「だったら俺の着ろよ。」 翔「そうだ、そうだよ」 美「いいの?」 二「うん。」 美「じゃぁ、みんな外に出て。」 5人「ハイ」
2分後。着てみたが、やっぱりサイズがでかい。 けどカッコイイ。
翔「いい?」 美「うん。」 相「うわ〜!美亜ちゃんカッコイイよ!」 智「カッコイイ!?」 相「うん、カッコ可愛い」 翔「なんだよそれ?」 美「ニノ、ありがと・・」 二「・・・おう!」
念願の衣装を着ることができました! いろいろしているうちに、開場の時間がやってきた。なので私は入り口に行くことに。
美「あっ、じゃぁ、そろそろいくね、がんばって」 潤「うん、バイバイ」 美『バイバイ』
私は楽屋をあとにした。そして会場に入ると、もう理奈たちがいた
千「もうすぐ始まるよ!」 美「ごめんA・・・」 理「今日は、ありがとうね。」 美「いえいえ。。」
もうすぐ、○ステが始まる。そしてみんなに会える。 私にはこのことをきっかけにあることが起こる。 私はうきうきしながら、○ステが始まる時間を待つ。
〜作者から〜 はい、○ステ登場!!! けど、まだ始まってないね。 ○ステのことは次回です!けどね、○ステのことは少ないからね。 あんまり登場しません!
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