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いつかの夢のように 作者:あんな

第7回   収録現場in花より男子
ニノが手紙を持ってきてくれたときの話がまだある。
あの日、ニノが手紙を届けてくれた後、ありがとっと言い玄関を閉めるとニノが私の手をとった。
そして「ここじゃぁ、なんだから」っと言って私たちは近所の公園に行った。
そして「この前はすまなかった」っとニノは言ってくれた
私は別にニノに告白されたけど嫌だとは全然思ってなかった。
だたずっと幼なじみとしての関係だったからすぐには恋愛対象にはならないだけ。
もしあるとしたらこの先もずっと恋愛対象にはならないかもしれない。
私は微妙な気持ちだった。ずっとニノとは幼なじみでいたい。ずっとこうやってバカを一緒にしていきたいっという気持ちがすごく私はあった。なので

美「なんで謝るの?私はニノの気持ちを聞けてうれしかったよ。けど、すぐにはニノのこと恋愛対象にはなれないと思うの。」
二「うん。」
美「そ、そんなに静まらないでよ・・・。恋愛対象になれないって言うのは、ずっと何年も幼なじみとして一緒にいだじゃん。だからすぐには無理だと思うんだ。私は今のニノが大好きだよ。ずっと一緒にいて一緒にバカやってさ。ニノが幼なじみで本当によかったよ。しかもジャニーズにも入っちゃって、デビューしちゃって・・・。けどニノを彼氏にはすぐできない。だから時間を下さい。その時間がどれくらいになるか分からない。もしかすると、私はニノじゃない男性と結婚するかもしれない。けどいつかはニノのこと好きになれるかもしれない。それは分からないの。自分でも。だからもうちょっと待ってください。自分の中ではまだ決めれないんだ。」
二「分かった。俺も美亜の気持ち気けれてうれしいよ。じゃ、これからもいつもどうりでいようなっ!」
美「そう!それがいいの。いつものニノが私は大好きだよ♪じゃ、手紙ありがとね。バイバイ。」
っと私は公園を離れようとしたそのとき、
二「美亜!」
っと私をニノが呼んだ。
二「俺、ずっと待ってるから。美亜が決めるまで、ずっと待ってるから。」
美「うん。」
私は笑顔で答えて手を振り公園を後にした。

そして家に帰った後、メンバーにメールをした。感謝のメールだ。
だってこんなに早く手紙を書いてくれるとは思わなかったから。
そしたら

『いいよ、俺たちのことだし、このくらいはやるよ。理解してくれるといいな 智』
『もう、ニノ届けたんだ。早っ!じゃぁあとのことはヨロシク☆がんばって!! 翔』
『いいんだよ。美亜ちゃんのお役に立ててうれしいよん♪あっ!またニノと一緒に来てね☆俺たちのところに。 雅紀』
『俺、がんばったよ((笑 あとは美亜ちゃんに任せるから♪ 潤』

みんな・・・ありがと・・・

次の日。とうとう理奈に告白の時がやってきた。
本当に不安でしょうがない。けど、このことはいつか言わないといけなかったこと。
理奈ならちゃんと分かってくれるはずだ。
私はそう信じて、理奈に告白することに。

ここは教室。
理「美亜!おはよう」
理奈が登校してきた。
美「おはよう。」
千「2人ともおはよう」
理「おはよう。」
美「おはよう。ねぇ〜、ちょっと2人に話しがあるんだ。」
理「なに?」
美「まぁ、とりあえずこれを読んで。」

私は2人に手紙を渡した。
すると2人とも手紙の封をあけ、読んだ。
2人とも落ち着いて読んでいる。以外だ・・・

すると、理奈が読み終わり、千秋も読み終わった。そして理奈は言った。
理「美亜。」
美「うん?」
理「そうだったんだね。」
美「ずっと黙っててごめん」
理「分かった。協力するよ。絶対誰にも言わない。」
美「ホントに?」
理「うん。だって美亜は私にとって大切な友達だもん。」
美「理奈・・・・」
理「ねぇ、千秋は全然ふつうなんだけど。」
千「だって知ってたもん。」
理「なんで!?」
千「この前気が付いたの。」
理「すごい・・・・」
美「2人とも、ありがとうね☆いつかみんなにあわせてあげるから」
理「うん!」
千「けどさぁ、これ直筆でしょ!?すごくない」
理「だよねぇ!!!めっちゃうれしいわ〜!!!」
美「よかったね☆」
理・千「うん」

2人はい以外に騒がず、落ち着いて読んでくれて、すぐ理解してくれた。
こんな友達でよかった。

そして、私は家に帰り、メールでニノに報告。
すると返事はこう、返ってきた。
『ホントに!?よかった。お前の友達は分かってくれるやつでよかったな☆ 和也』
だって。本当に私は恵まれているんだって思った。
友達それは、なんでも分かってくれる人
私は本当に恵まれててよかった。

月日は経って12月。
もうすぐ、クリスマスとなる。
松潤の花より男子も終盤。
私は相変わらず、嵐のメンバーとの交流がある。
時々、ニノに誘われて、収録についって行ったり、プライベートでも嵐のメンバーと遊んでいる。
千秋や理奈にはまだ、紹介をしていない。紹介する機会がないので・・・・
いつかは、紹介しないとって思ってるんだけど・・・・

ある日、私の携帯がなった。それは松潤からだった。
『もうちょっとで収録が終るんだ。もしよかったら一緒に収録現場に来ない? 潤』
っという、お誘いだった。
私は収録現場とかに行ってみたかったので。
『ホント!?一緒に行かせてもらいます 美亜』
っと返事を打った。
『じゃぁ、明日9時ごろに美亜ちゃんの家にいくね 潤』
っと返事が返ってきた。
あこがれの現場、そして花より男子の現場。今からすごくワクワクしてきた。

そして、次の日。松潤は約束通りに家に来た。
潤「おはようございます。松本です。」
母「あら、潤くん。おはよう。美亜ね?ちょっと待って。美亜〜潤くんよぉ〜」
美「は〜い、今行く。」

母はもうメンバーと仲良くなった。ちょくちょく家へ来るので。
芸能人としてじゃぁなく、私の友達としてみてくれてるのでありがたい。

美「いつ帰るか分からないから。」
母「分かった。いってらっしゃい」
美「いってらっしゃい」

私は家を出た。家の前には潤くんの車があった。

潤「じゃぁ、行くよ。車に乗って」
美「うん。」

潤くんは自分の車を走らせた。
TBSには20分前後で付いた。
そこから潤くんに関係者の札をもらって、首にかけとりあえず、潤くんの楽屋に入った。
潤くんはメイクをし、衣装にも着替えていた。
出番まではもうちょっと時間があるので楽屋でちょっと過ごすことに。

美「もう、ちょっとで終わりだよね?収録。」
潤「うん、もう、今日撮るのも最終回だからね。」
美「そうなの!?なんか終っちゃうと寂しくなるね。」
潤「そうなんだよね。けどいつか終わりは必ず来るからね。」
美「精一杯がんばってきてね☆」
潤「うん。」
美「そろそろじゃない?」
潤「あっ!ホントだ!行こう!」
美「うん。」

私と潤くんはスタジオ内に入った。
すると、井上真央ちゃんや、F4のみんながいた。

小栗「あれ?この子だれ?」
松本「あ、俺の友達」
小栗「え!友達をこのスタジオのなかに入れれるの?」
松本「ちがうよ、特別に許可をもらったの。」
小栗「そうなんだ。」
美亜「あっ!藤原美亜って言います。はじめまして。」
小栗「小栗旬です。よろしく」
美亜「いつもテレビで拝見させてもらってます。収録はもうちょっとだけど、がんばってくださいね。」
小栗「ありがとう。」
阿部「潤くん、おはよう。この子は?」
松本「俺の友達。」
阿部「ふ〜ん。そうなんだ。阿部力です。よろしくね」
美亜「藤原美亜って言います。HPの中国語講座、毎回見てます!収録がんばってくださいね。」
阿部「ホントに?ありがと。」
松田「美亜ちゃんって言うんだ。松田翔太です。よろしくね」
松本「お前、いつからいたんだよ」
松田「さっきから。」
美亜「みなさん。がんばってくださいね。」
皆「はい。」
スタッフ「じゃぁ、スタンバイお願いしまします。」
松本「じゃぁ、行ってくるね。ここで見守っててください」
美亜「はい。がんばって」

F4の皆と話ができてよかった。
私はスタジオの片隅で収録を見ていた。みんなすごい演技だ。
潤くんなんかめっちゃカッコイイんですけど・・・・
道明寺になりきってるし・・・・

私はボーっとしながら見ていたため、あっという間に収録は終っていた。とりあえず。
午後からも収録はあるらしい。
午後もハードスケジュールの中、収録が行われ、収録が終ったのは夜10時。

潤「ゴメンね。めちゃ時間が長くなっちゃって」
美「いいよ。収録が見れただけでうれしい。」
潤「ホント。よかった。じゃぁ、帰ろうね」

潤くんは楽屋に帰って着替えて私のところへやってきた。
そして、車にのって私の家に帰った。

美「今日は楽しかった。ありがとうね。」
潤「色々疲れたでしょ。来てくれてありがとうね。」
美「潤くんも疲れたしょ?ゆっくり休んで、明日からもがんばって」
潤「うん、お休み」
美「うん。お休み」

潤くんに見送られて、私は家に帰った。
こんなことはないと思っていたが、ドラマの収録現場にいけて本当によかった。
ちょっとベットでゆっくりしていると、また携帯がなった。大ちゃんからだった。
『俺らが出る○ステが23日、スペシャルなんだ。見に来る? 智』
っというメールだった。○ステはいろんなアーティストが見れるので1度行ってみたかった。
『うん。行きたいな』
っと送った。すると
『じゃぁ、23日朝から俺らリハーサルなんだ。だからニノと一緒に来ればいいよ。朝早いけど・・・・。席は取っておくから 智』
『ありがと。じゃ、ニノにはあとで言っておくね。あっ!理奈や千秋の分の席も取ってもらっていい? 美亜』
『うん、別にいいよ。じゃ3個席を取っておけばいいんだよね?じゃ、23日はお楽しみに♪ 智』
『ありがと。でわバイバイ 美亜』
っとメールを送った。
みんなが歌ってるところは生で見てなかったのでとても嬉。
ニノには後でメールして、連れて行ってもらおう。
理奈たちは開場の時に来てもらえばいいかっ・・・・



〜作者から〜
今回はF4の皆さんを登場させてもらいました。
F4の皆はどんな感じかはよく分からないので私のイメージで書かせてもらいました。
どうでしょうか・・・・・
そして先日行われた○ステも使わせてもらいます。
これからもどんどん書くので、よろしくお願いします。

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Novel Editor by BS CGI Rental
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