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いつかの夢のように 作者:あんな

第4回   デート!?
迎えに来てくれたのは潤くんだった。なぜに潤くん?っという疑問でいっぱいなんです。
普通、幼なじみのニノじゃぁない?
私は疑問に思ったので潤くんに聞いてみた。

美「潤くん。」
潤「うん?どうしたの?」
美「なんで潤くんが迎えに来てくれたの?ニノは?」
潤「いや、一番に楽屋に帰ったのは俺なんだ。っで美亜ちゃんがいないのに気が付いたから、探しに来たんだよ。」
美「あっ!そうなんだ。じゃぁ、他の人は知らないんだね。」
潤「そうゆうこと。」

ってことは仕事が終っていないことに気が付いてすぐ私を探しに来てくれたってこと?
やさしいじゃん。潤くん。

潤「あっ!」
美「!?何?」
潤「美亜ちゃん」
美「だから、なに?」
潤「アドレス交換しない?」
美「良いけど。」
潤「ホント?じゃぁ、ちょっと携帯を貸して。」

私は潤くんに携帯を渡した。なにやら潤くんは登録してくれているみたい。

潤「はい。これでよし!いつかメールするからね☆」
美「ぅん。ありがと。」
潤「じゃぁ、楽屋に帰りますか!」
美「ですね。」

私達は並んで歩いた。その時はドラマの話や嵐のこと・・・
いろいろ話した。潤くんはすっごく楽しそうに私に話してくれた。
実際は楽屋まで長い距離だったはずなんだけど、なんか短く感じた。

潤「ただいま。」
美「ただいま。」
二「オイ、お前何してたんだよ!」

早速、ニノが私に怒る。当たり前だよね・・・

美「ゴメン。なんか日テレ内を探検してたら迷子になっちゃって・・・」
二「さすが!美亜だ!バ〜カ!」
美「バカって何よ!!うるせぇ!」
二「うるせぇだとぉ!!なめるんじゃぁねぇよ!誰だと思ってるんだよ!!」
翔「はいはい。ケンカはそこまで。あなたたちは何歳なの?」
美・二「ごめん。」
智「さてと。収録も終ったし、帰ろうかな。」
潤「そうだね。帰ろうよ。っていっても俺はまだ仕事が残ってるんだけど。。。」
美「なにが、残ってるの?」
相「そりゃぁ〜!ねぇ〜。花男だよね!」
潤「ぅん。まぁね。」
美「おつかれさまです。がんばってね☆」
潤「おう!」

嵐のみんなは収録が終ったので家に帰るもしくは次の仕事へ。
私はどうしようか迷った。どうやって帰ればいいの?そうすればいいの?

二「おい!美亜!」

ニノは私を呼んだ。

美「何?」
二「これからどっかいかないか?」
美「どこに?」
二「う〜ん。じゃぁ、ショッピング。」
美「あ〜いいけど・・」
二「よし、決まり。車に乗って!」

ショッピング?私は何も買うものないぞって思いながらとりあえず車へ。
そしてニノは車に乗り込み、窓を開けてメンバーと話している。

二「んじゃぁ、俺らは帰るよ。」
相「うん。じゃぁね。」
智「またニノと一緒についてきていいからね、美亜ちゃん」
美「はい、もちろん、来させてもらいます。」
智「美亜ちゃん。」
美「はい?」
智「敬語じゃぁなくっていいよ。タメ語でヨロシク☆大ちゃんでもなんでもよんじゃって。」
美「わかり・・・わかった。ありがと、大ちゃん」
相「俺らのこともタメ語でいいよな?」

相葉ちゃんが他のメンバーに聞いた。
他のメンバーはそろえて『うん』と答えた。

美「ありがと。じゃぁこれからはタメ語で呼ぶね」
潤「うん。あっ!それといつでもメールしてね。」
美「ありがと。潤くん」
二「あっ!潤くんいつの間に美亜とアドを交換してんだよ!」
潤「いや、さっき迎えに行ったとき」
翔「俺も教えてよ!」
相・智「俺も!」

このことによって、私はみんなとアドレスを交換した。
ちょっとうれしいような、感じだ。
だって嵐のメンバーとメールができるんだもん。
これからは嵐のメンバーと友達だもん。

二「じゃぁ、帰るな。」
翔「うん。」
美「じゃぁ、またね♪」
相「バイバイ☆」
美「バイバイ」
智「またメールするね。」
美「うん。」
二「じゃ、またな」
翔・潤・智・相「バイバイ」


私たちは日テレを離れた。
だんだんみんなが小さくなっていくのが分かった。
また会えるよねっと思いながらみんなを私は見つめていた。

ちょっとしているうちに近くのショッピングセンターに到着
私とニノはここで買い物をすることに
ニノはもちろん帽子をかぶり、サングラス。

二「なぁA」
美「なに?」
二「プリクラを取らない?」
美「ぇ!・・・・いいけど。」
二「ホント?じゃぁ一緒に撮ろうね」
美「ぅん。」

私達はショッピングセンター内のゲームセンタへ行った。
そこにはたくさんの中高生やカップルがいた。

二「なぁ、ここに入ろうぜ。」
ニノは人気のプリクラ機を指差した。
美「いいよ。あっ!お金」
二「いいよ、400円ぐらい。俺が払うから。」
美「ホント?ありがと。」

ニノは財布から400円を取り出し、機械へお金を入れた。

二「こっからは美亜がやって。俺、分かんないし。」
美「はいはい。」

背景などを私は選んだ、そしていろんなポーズをしながらプリを撮った。
ニノはこのときはサングラスも帽子も取っていた。
中にはニノが「手をつないだ写真もとらねぇ?」って言うので手をつないだ写真を撮った。
正直、ちょっと恥ずかしいのです。カップルじゃぁないのに。

二「いや〜なんか楽しいね」
美「でしょぉ!高校生の気持ち分かる?」
二「わかる、わかる。」

ニノはホントに楽しそうだった。

ちょっとしていると、プリクラが出てきた。
いかにも面白い絵だ。庶民と芸能人が一緒に映ってるんだから。
絶対誰も味わうことができないだろうな。。。
改めて写真でニノを見るとカッコイイ・・・・・。

二「なぁ、次どこ行く?」
美「じゃぁ、服を見に行こうよ。」
二「おう。」

私たちはゲームセンターを出ることに。
ゲームセンター内を歩いていると

「あっ!美亜!」

誰の声かと思ってみると理奈と千秋だった。
やばい、ニノのことがばれてしまう。
どうしよう。
私の心臓の音はどんどん激しくなっていく。。。。


〜作者から〜
どうなるんでしょうね。友達にあっちゃったよ。美亜とニノは・・・
ばれるの?ばれないの?
どうなるんでしょうねぇ・・・・
けど、これを考えるの大変でしたよ。この内容・・・・
これからもどんどん連載するのでお楽しみに♪

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Novel Editor by BS CGI Rental
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