潤くんのいきなりの提案で行くことになったスケート。 なにを思ってスケートなのかは分からないが・・・・ 1度滑ってみたかったのでいい機会になりそうだ。
ピーンポン
チャイムが鳴った。すると
「美亜!翔くんよぉ!」
母の声が玄関に響いた。
「美亜ちゃん!早く行こう!」
翔くんの声が聞こえた。 私は急いで自分の部屋からでて翔くんのもとへ行った。
「じゃ、行こうか!」 「あ、他の皆は?」 「一緒だよ!」
すると「おはよう!」っと相葉ちゃんが助手席から、「美亜ちゃん、おはよう」っと潤くんが後ろの席から顔をだし言った。
美「おはよう。」 潤「今日も可愛いね♪」 雅「ホントに・・」 美「!?」 翔「美亜ちゃん、ビックリしてるよ。」 雅「けど本当だも!」 美「ありがとう・・・。」 翔「さぁ!行きますか!」 「「「「お〜う!」」」」
翔くんの運転で私たちは近くのスケート場に行くことに。 私はいつものように眠くなったけど、寝ずにがんばった。 移動途中 「服装はどうするの?」
っと私はみんなに質問をした
雅「服装はこのままだけど・・・」 翔・潤「「俺も」」 美「いや、みんなアイドルでしょ?嵐でしょ?」 翔「そ、そうだね////」 美「回りの人にばれたらやばくない?」 雅「あ〜大丈夫だって。俺サングラスかけるし・・・。」 潤「俺もかけるよ。」 翔「俺は帽子をかぶってメガネをつけるかな・・・」 美「そうなんだ・・・。声は?」 潤「声はしょうがないでしょ!?」 翔「俺もそう思う。」 雅「高い声で『美亜ちゃ〜ん!』って言われても気持ち悪いでしょ?」 美「そうだよね。失礼しました。」 雅「謝らなくても・・・。」 翔「まぁ、相葉ちゃんがテンションをあげなかったらばれないって!」 雅「え〜!あげるよ!もうMaxで滑っちゃうから!」 美・潤・翔「「「ダメ!」」」 雅「え〜!なんでだよ!」 潤「絶対ばれるって!それは・・・」 翔「ばれるよ・・。」 美「うん、ばれる・・・」 雅「美亜ちゃんまで!?みんなひどぉい!」
すると翔くんが「あっ!」っと声をあげた。「どうしたの?」っと聞くと。。
「ついたよ」
っとのこと・・・。 驚かさないでよっと私は思う。
私たちはまず中に入りスケート靴を借りた。
「サイズは何センチ?」 っと潤くんに聞かれ 「24.5・・・。」 っと答えると「以外に足がでかいんだね」っと答えが返ってきた。 私は一応足の大きさを気にしていたので少しショックだった。
数分後
私たちは「固まって行動すると回りにばれちゃうんじゃない?」という潤くんの意見によりバラバラで行動をすることに。 みんなは「じゃぁ、行ってくる♪」っと言い、スケート靴を履くと氷の上を滑って行った。 私は滑れないのでちょっとの間は滑らず見学。 みんなはすごいなぁっと関心しながらボーっとしていると、潤くんがやってきて「滑れないの?」っと聞いてきた。 なので私ははっきり「うん」っと答えた。
「じゃぁ、ここに来た意味無いじゃん!・・・おいで!」 「おいでってどこに?」 「俺のところに。」 「はい?」 「いや////口説いてるとかじゃぁなくって教えてあげるから、おいで!」 「あ〜そういう意味か。でも私全然滑ったことがないんだよ。」 「大丈夫だって、さぁ!」
っといって潤くんは手を差し伸べてきた。なぜかちょっと胸がキュンっとした。
差し出された手に手を差し出し恐る恐る氷の上に行った。
「怖い・・。」 「大丈夫だって!えっと、まず俺の手をつかんで。」
そういうと両手を出してきた。なので私は潤くんの手をつかんだ
「そのまま、右、左と足を動かして。」
言われるままに私は足を前へ前へ動かした。すると
「そうそう、それでいいよ。1,2,1,2,1,2,1,2・・・・」
っと掛け声までしてくれた。すると自然に足が出るようになってきた。
「いいよ。じゃぁ、俺は手を離すから滑ってみたら?」 「え、もう教えてくれないの?」 「大丈夫だって!がんばってみなよ!」
そういわれたので私は自分が思うように滑ってみた。するとちゃんと滑れた。
「すごい!美亜ちゃん!すぐ滑れちゃったじゃん!」 「・・ありがとうね。」 「ううん。これぐらいなら!」 「けどこれ以上滑るの怖いよ・・・。」 「じゃぁ、一緒に滑る?」 「いいの?」 「もっちろん!じゃ、行こう!」
そういって潤くんは手を差し出してきたので私は潤くんと手をつないで滑ることに。
そのことを見ていた翔は美亜と潤を見つめていた。すると
「どうしたの翔くん?」
っと雅紀が翔の隣にやってきた。雅紀は翔の見つめる先をみると
「あの2人、なんかラブラブだねぇ」 「そうかな・・・・。」 「もしかして、美亜ちゃんのこと好きなの?」 「!?」 「そうなんだぁ!!」 「・・・んなわけないだろ!」 「嘘ばっかりぃ!」 「お前なぁ・・・。」 「ぎゃぁ!逃げろ!!」 「おい!待てよ!!!」
翔の顔は少し赤くなっていた
私は潤くんに手を引かれ滑っていた。すると潤くんが 「楽しい?」
と聞いてきた。私はもちろん 「楽しいよ。」
っと答えたすると潤くんは笑顔を見せて 「よかった。」
っとつぶやくように言った。
数分すると私たちは滑るのをやめた。
「あ〜、疲れた・・・。」 「どうする?もう辞めてあったかいものでも飲む?」 「うん。そうしよ!けど翔くんと相葉ちゃんは?」 「大丈夫だって!あいつらは後でくるでしょ?」 「そうだよね。じゃぁ先に上がりますか。」 「おう!」
私たちは靴を脱ぎそれを返して、休憩所にある自動販売機の前に居た。 すると潤くんは暖かい飲み物を買ってきてくれて私に手渡した。
「あ、ありがとう。」 「いいえ。あっ!今日は楽しかったですか?」 「はい!潤くんのおかげで楽しかったよ。」 「マジで?よかった。」 「そうだ。潤くん、昼ごはんどうする?」 「そうしようか・・・」 「どこかで食べて帰ろうよ。」 「そうだね。どこがいいかな?」 「ケン○ッキー♪」 「ケン○ッキー?」 「うん。ダメ?」 「いいや、いいよ。別に。」 「じゃぁ決定だね!」 「好きなの?」 「うん!大好き♪」
するとどこからか相葉ちゃんの声が聞こえた。
「お〜い!2人とも!!」
相葉ちゃんは笑顔でこっちに手を振りながらやってきた。 翔くんは相葉ちゃんのあとをついていく形になっていた。
雅「2人とも終るの早いね♪」 美「だった疲れたんだもん。しょうがないじゃん。」 雅「一声かけて終ってくれればよかったのに」 潤「だってさぁ、2人ともどこにいるかわかんなかったし・・・。」 雅「そうだったんだ。あっ!これからどうする?ってか昼ごはんどうする?」 美「ケン○ッキーに行きたい!」 翔「ケン○ッキー?」 美「うん♪」 翔「チキンが食べたいの?」 美「うん♪」 翔「ケン○ッキーね。他は?」 雅・美・潤「「「・・・・・・・」」」 翔「それでいいんだね。」 雅・美・潤「「「うん!」」」 翔「じゃぁケン○ッキーに行こうか!」 雅・美・潤「「「うん!」」」
っということで私たちはケン○ッキーに行くことに。 こんな3人も嵐が固まって店内にはいるとばれてしまう可能性があるのでドライブスルーで買うことに。 そして私たちはなぜか翔くんの家に行き、そこで食べた。
翔「なぁなぁ。俺気がついたことがあるんだけど。」 潤「なに?」 翔「俺の家で食べるんだったら別に買わなくてもよかったんじゃねぇか?」 潤「だね。」 雅「けどケン○タッキーをたまに食べるのもいいよ♪おいしいし!」 美「まぁ、みんなで食べようよ。文句言わずにさぁ・・・。」
その後私たちは話をしながら食事を食べた。
数時間後
雅「あ〜おいしかった!じゃぁ帰ろう!」 潤「俺も帰るね。」 翔「おう!みんなバイバイ!」 雅・潤「バイバイ」 美「じゃ、私も・・・。」 翔「送っていこうか?」 美「あ、いいよ。」 翔「そう?」 美「うん。じゃぁバイバイ!」 翔「うん。バイバイ!」
私は家に向かって歩いていると
「美亜ちゃん!」
っと翔くんが叫んだ。私はおどろいて後ろを向くと
「・・・なんでもない」
そういって翔くんは家の中に入っていった
=作者から= 翔くんは最後なにを言いたかったんでしょうね。 なんで引き止めたのでしょ・・・。
今回はスケートをさせてもらいました。私も実際滑ったことがないんですよね。。。 滑ってみたいんですけど・・
もうちょっとすると翔くんの舞台のことを書くのでお楽しみに♪
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