今日は25日。クリスマス。世界中のカップルがこの日を待っていただろう。 街に愛歌流れ始めたら人々は寄り添いあうんだろう(←『WISH』より) ホワイトクリスマスになればいいねっていいながらならないのが現実。 今年はどうだろう。ホワイトクリスマスになるのかな・・・ なれば綺麗でいいのに・・・なれば・・・ ってかどうよクリスマスにニノと遊ぶって・・まるで彼氏と彼女みたいだね・・・ けど、私の気持ちはちょっとづつだけど、ニノのほうにいってるんです。実は・・・ なんでだろうね・・・ けど、大ちゃんからもお誘いをもらってビックリだよ。っでニノのほうに向いていた針は停止状態です。 迷ってるっていうか、ビックリしてるんですよ・・・・・ 何故に大ちゃん!ッ手感じあんです、本当に・・・
午前10時。ニノは私を迎えに着た。いつもの車に乗って。しか〜し!服装はめっちゃカッコイイんですけど。 なんか芸能人!!って感じできまってる。
二「お〜い!美亜!!」 母「美亜!!和くんよ。」 美「は〜い。」 二「早く行こうぜ!」 美「うん。」 二「あっ!おばさん、今日1日美亜を貸してもらいますね。もしかして朝帰りかもしれませんから」 美「!?はぁ???」 母「お好きにしちゃって(笑)」 二「はい、ありがとうございます。」 美「ニノ!?どうゆうこと!?」 二「はい、気にしない、気にしな〜い!」
気にしないって・・・できるわけないでしょ!? なんだぁ?朝帰りって・・・なんだよ・・・なんだよ・・・
とりあえず、私は車に乗った。
二「じゃ、どこいこっか?」 美「知りません。」 二「ホテル行く?」 美「!?はぁ、何言ってんの。大丈夫!?もう、帰る!」 二「ちょっと、ちょっと。冗談だよ!そんなことする分けないじゃん!!!」 美「もぅ、ニノなんて大ッ嫌い!帰る。」 二「まってよ!」 美「・・・さっきの言葉を取り消してくれますか。」 二「はい。」 美「よし!」 二「じゃ、まぁ、とりあえず、車を走らせますね。」 美「うん。」
へんな発言があったけど、気にしない、気にしない・・・・ もうこっちは顔が真っ赤になりそうだよ。 なんだよホテルって!私が理解しているなかではヤバイことのように感じるんですが・・・・ まぁ、気にしない。気にしない。。。。
私達はとりあえず、遊園地に来た。
二「遊園地でもOK?」 美「うん。」 二「じゃ、早速観覧車に乗っちゃう?」 美「乗る!!観覧車大好きだもん♪」
ってことで観覧車に乗ることに・・・・ 私は観覧車が大好きなのですっごくうれしい。 高いところからだと眺めがいいし・・・
二「うわ!?たっけぇ〜!!」 美「嫌いなの??」 二「う、うん。」 美「ねぇ。」 二「うん?」 美「もし。。もしだよ。」 二「うん。」 美「ゥチがニノ以外の嵐のメンバーを好きになったらどうする?」 二「そうだな。それはしょうがないことだろ?だから気にしないけど。」 美「じゃ、嵐のメンバーが私のことを好きで私に告白してきたらどうする?」 二「ちょっとライバル意識しちゃうだろうな。」 美「やっぱり・・・」 二「どうしたんだよ?」 美「いや、恋の針があっちにいったりこっちにいったりしてるんで・・・」 二「もしかして、他のメンバーから告られたのか?」 美「ううん。」 二「じゃ、どういう意味?」 美「それは内緒だよ。」 二「そうなんだ。」
本当に今はあっちにいったりこっちにいったりしてるんだよね。恋の針が。 どうするべきなのか。ニノのことはちょっと気になるけど・・・う〜ん。 ちゃんとニノに恋の針が向いたらちゃんと言えばいいことだけど・・・・・
もうすぐ、観覧車も終わりに近づいてきた。その次はどこにいこうかなっと考えてる自分がいた。 すると
二「もう終っちゃうな。んじゃ、次はお化け屋敷な!」 美「え!」 二「嫌?」 美「怖いの嫌い。」 二「なら、余計行きたくなっちゃった、よし、行こう!」 美「いや、まだ観覧車終ってないから外に出れません。」 二「はい・・・」
っということで観覧車が終ったらお化け屋敷に行くことに。 本当に私は嫌いなんだけど。本当に怖いの嫌いだから・・・・
そのあと、お化け屋敷にいったのだが、予想どうり怖くてもう死にそう。 もう、横からへんな生物は出てくるし、床はその抜けのように急に下に下がるしで、もう心臓がヤバクなりそうなんですけど。どうしたらいいのですか。 もうキャーキャー言っちゃったりして・・・もう心臓が、心臓が・・・
二「お前、うるさい。」 美「うるさいって!!怖いんだよ!!」 二「じゃ、俺が守ってやる。」 美「はぁ?何言ってるの?ぅ、ギャー!!!!」 二「だからうるさいって!!」
私は怖くなって思わずニノに抱きついてしまった。 二「お前、なにしてんだよ!」 美「勘違いしないでよ!怖いから抱きついただけだから。」 二「うん。じゃ、手をつないであげる。それなら怖くないだろう。」 美「は?」
っとニノは私の手をぎゅっとにぎった。優しい手だった。 なんかほっとできた。
美「ありがとう。」
そういった瞬間、ニノはちょっと照れていた。
そのあと、お化け屋敷が終った後のこと。 いろんな乗り物に乗った。 そうしていると、時間がもう夜7時を回っていた。
二「じゃ、そろそろ帰るか。」 美「そうだね。」 二「じゃ、帰ろう!」 美「帰ろう!!」
車にのった。そうしたら車のゆれで、なんだか眠くなってきちゃった。。 あ〜寝ちゃいそう。。ニノがぼやけて見えちゃうよ・・・ 私はついに車のなかで寝てしまった。
「おい!寝てんじゃねぇよ!」
目を覚ますと、布団の中にいた。外は明るく、もう次の朝なんだっと分かった。 よく考えると見慣れない風景。 私は横を見ると、ニノが隣にいた。
「・・・ひぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」
私は思わず悲鳴を上げてしまった。 「・・・うん、どうした?」
なんでそんなに冷静でいられるの!? 「ど、どうした?ってなんでニノが隣にいるのよ!!しかもなんで一緒に寝てんのよ!!」 「お前が車のなかで寝てるから、そのまんま連れてきちゃった♪」 「『連れてきちゃった♪』んじゃぁ、ないよ!!」 「まぁまぁ落ち着け。」 「落ち着けるかっつぅの!!」
よくみると、ニノは上半身裸・・・!?
「ひぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」 「今度は何!?」 「な、なんで上半身裸なの!?もしかして・・・・」 「んなわけないだろう!?お前はどこまで想像力豊かなんだよ!!」 「普通思っちゃうでしょ!?なんで上半身裸なの!?」 「これは、俺の日常的なこと☆」 「そ、そうなの。」
ちょっと・・・ちょっとじゃない!めちゃめちゃビックリだし。。。 ってか今日は大ちゃんと遊ぶんだった!ヤバイ!
「ごめん、今日予定があるんだ。」 「そうなの?」 「うん。」
私は布団から出て、玄関へ向かっていた。 すると後ろから 「まって!」 っというニノの声。どうしたのかと思い後ろを向くと目の前にニノがいた。 「どうしたの?」 すると、いきなりニノは抱きついてきた。 「どうしたのって?」 「俺にはお前が必要だから。」 「うん。」 「お前が俺のことを好きになってくれるまで待ってるから。」 「分かった。けど今途中経過を言ってあげると恋の針は今、ニノのほうに向いてるからね!」 「マジで!」
そう言った瞬間ニノは私をギュ〜っと抱きしめてきた。
「このまま、恋の針が俺のほうに向いててくれるかな?」 「さぁ?それはどうかな?」 「俺は、お前の愛が必要です!ってか愛をください!」 「はいはい。分かりました。もう少々お待ちください。」 「キスしていい?」 「はい、それはダメ。じゃね」 「え〜。」 「変な声を出さない。」 「はい。じゃ!」 「うん。」
私はニノの部屋を離れた。そして自分の家に帰った。
美「ただいま!」 母「あら、やっぱり朝帰りだったのね。」 美「大丈夫、へんなことはしてないから」 母「あら、そうなの?」 美「なによ!なんで残念がってんの!?」 母「いや、和也くんとできてるのかなって思ってたのに。」 美「できてません。」
なんかお母さんのキャラってSTANDUP!のケンケンの母さんじゃね? そんなキャラだったけ?母さんって・・・・
「あ!ヤバイ!もうこんな時間だ!」
見ると8時30分を回っていた。大ちゃんはおそらくもうちょっとすればくるはず。 私は急いでお風呂に入った。そして今日の服を選び、大ちゃんを待った。
『ピンポーン』
チャイムが鳴った。出ようとすると母さんが出た。
母「あら、今度は智くん。」 智「今度?」 美「あ〜!なんでもないよ!行こう!」 智「う、うん。」
あぶない、あぶない。お母さんは余計なことを言うんだから。 バレタらどうなることか・・・・
智「とりあえず、電車に乗ってどっか行こうか。」 美「うん。」
ここから私達は電車にのって東京の街に行くことに。
〜作者から〜 ごめんなさいね。みなさん。私はそんなに想像豊かではありませんよ。 みなさん、勘違いしないでくださいね。 次は大ちゃんとデートのことを書いていきますね。 ちょっとすごい展開になるかも!? あと、タイトルには気にしないでください。ちょっと入れてみたかったんです。
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