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はじめての女 作者:あんな

第9回   〜告白〜
第9話

「・・・で、汗で滑ったの」
「・・・・・・」
「ねー松潤。そーだよねー」
「・・・・・多分。」
しっかり言ってよー。たよりないな・・・・・。
怒ってはいないものの、まだ雅紀君は私達の事を疑ってるらしい。

愛「この前、話したのほとんど初めてだし。ねぇー。」
松「うん。初めてだった。」
愛「だからなにもなかったということで、認めてくれる人は・・・。」
皆「はぁーい。」
愛「よし。決定ね。いいよね。相葉ちゃん?」
相「・・・・・。うんいいよ。」

先「なーにみんなでこそこそして話しているんだ。練習をしろー。」
皆「はーぃ。」

先「コンサートまであと、約3週間だ。バックのことなどをやるぞー。」
やったー。やっとだー。コンサートの練習できるの。
先「たしか、高橋はできるよな。」
愛「はい。」
櫻「あーこの前してたねぇ。」
先「おいやってみろ。」
愛「はい。」

ストン ストン

「おー。」
先「よし。じゃあ高橋、二宮、大野、相葉はバックをやってくれ。」
愛「あとの2人は?」
先「歌を歌ってもらう。」
愛「何でー?」
松「バクテンできないから・。」
愛「えー!?」
うっそー。それじゃあジャニーズじゃない。

相「おまえジャニーズ=バクテンだろう?」
愛「うん。」
櫻「おれたちみたいなやつもいるってことよ!」
ふーん。
先「よーし練習だー。」

「やっとおわったー。」
あー疲れた。

二「ねぇーねぇー。」
っとこそっといってくる。
愛「なにー?」
二「今日家に行っていい?」
愛「い・い・よ!」
二「やったー。」
皆「んう?なんだってー。」
みんなにばれた。
二「いやぁ。ちょっとね。」
皆「なんか怪しい・・・。」
二愛「あやしくなぁーい。」

皆「ならいいんだけどー。」
あぶねー。

愛里の家。

二「へぇー、1人暮らしなんだー。」

失礼ねぇ。もう19歳よ!
愛「19歳だよー。」
二「そうだよねぇー。俺より1つ下だけだもんなぁ。」

それにしても二ノはなぜ私の部屋にきたんだろう?
愛「ニノ?」
二「んう?」
愛「なんでうちに来たの?」
二「うん・・・・・。」
なんかかくしているなぁー。

愛「なんだよー。」
二「おまえ好きな人いる?」
愛「はぁ?なにいきなり。」
もうびっくりしたぁ。

二「いやぁー。俺おまえに惚れた。」
愛「またまたぁ。変なことを。」
二「本当だよ!本気なんだ。」
愛「うそでしょ。」
二「本気です!」
愛「・・・・・・・・・。」
二「んでいきなりなんだけど・・・・・・泊っていい?」
愛「あぁー今日はちょっと。」
二「そうだよね。・・返事は明日のレッスンのあとに。じゃぁ。」
どうしよう。別に好きな人いないけど・・。まだ会ってあまり時間がたっていないし・・。
そうだ相葉ちゃんに相談してみよう!

愛「ニノ、明後日のレッスンの後でもいい?」
二「いいけど。」
愛「じゃあ明後日ね。」
二「バイバイ。」
ガチャン

よーしがんばって雅紀に相談してみよう!

〜作者から〜
なんと!ニノから告白されちゃったよぉぉぉぉぉ!!
さぁ、どうなるんでしょうねぇ!!
ホント。。。
ちなみに、さっき13話を書きましたっ!すごいことになってますよ。

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Novel Editor by BS CGI Rental
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