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はじめての女 作者:あんな

第8回   〜約束〜
第8話


愛「ねー大ちゃん?」
大「んう?何?」
愛「なぜ雅紀さんは怒っているのでしょうか?」
そう今日はぜんぜん話を聞いてくれないし。
1番に話かけてきてくれた仲なのに。

大「さぁ、なんででしょう。」
愛「『なんででしょう?』ってどうゆう意味?」
大「俺はなんとなーく、分かる。」
愛「あっ!もしかして喋ったな。雅紀君。」
大「うん。ちょっとね。」
愛「別に何も無かったんだよ。だだ・・・・・。」
大「分かってるって。松潤はまだ会って約3週間ぐらいの子に手、ださない。」
愛「手、出すって。。。」

それにしてもなんで相葉ちゃんが怒るわけ?親でもあるまいし。
なにしても関係ないのに・・。

大「もしかして愛ちゃんが好きだったりして。」
愛「んなわけないじゃん。わがままだし、すぐふてるしで、モテタときないもん。まぁ一人はいたけど・・・。」
大「ん?なんだって。」
愛「いやーなんでもないから。」
大「俺は愛ちゃんかわいいと思うけどな。」
愛「またまたー。変な作り話をー。」
大「本気だよ。・・・・もしかしたら・・、惚れたかも・・・。好きかも。」
愛「えっ!」
大「まあそのことは忘れて。ほれ、ほれ練習、練習。」

なんだよ大チャンまで、『好きかも』って言われてもこまるなぁー。
私のことを好きな人なんかいるなんておどろき。


「やっとレッスン終ったよ。」
最近1日がすっごい長い気がするよ・・・。
「高橋。」
「はい。」
「相葉。」
「はぃー。」
「居残り。」
「えー。」
「2人は気合がはいっていなかった。」
「・・・・・・・・・・・・・」
「はい。おつかれー。」

皆「バイバイー。」

えっ、みんな帰っちゃうの。
はぁー。2人は気まずい・・。

「なあ・・・相葉ちゃん・・」
「・・・・・・・・・」
シカトかい・・・。
「誤解だって・・・・何で怒ってんの?」
「わかってるよ。だけど・・・。」
「だけどなに?」
「だけど・・。くやしんだよ。なんで松潤なんだよ。」
「はぁ。何いってんの。」
「なんでもない。」
「松潤が証言してくれたら許す。」
「・・。わかった。証言してもらう。」
「よし!じゃあ俺帰るわ」
「あ?練習でしょ!」
「俺今踊りたくないもん」
なんだ、そりゃあ?
「・・・・じゃあ私も帰る!」


このままやっていけるのでしょうか?

〜作者から〜
なんかヘンな話になってきたねぇ。。相葉ちゃんゎ許してくれるのでしょうか?
あ〜なんかこんなことを書いている自分が恥ずかしいゎぁ!!!

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Novel Editor by BS CGI Rental
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