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はじめての女 作者:あんな

第4回   4
第4話
「はぁーはぁー。」
床に座りこむ。
練習を始めてまだ1週間。嵐と会ったのも1週間。
なんか早いなぁ。時間がたつのは・・・・。
いつもAこの人たちはこんなにきつい練習をしているなんて・・。
すごいなぁー。ダンスレッスンに行っているときよりも
きついぞー。今やっとついていけるようになったけど・・・・・。

っと相葉さんが隣に座ってきた。
「どう?レッスンにはなれてきた?」
「・・・・・。はいやっと。」
「それはよかったね!愛ちゃんにとってはきついかなと思ったけど。」
うん、たしかにきついよ。やっとついていけるようになっただよ。

・・・・・・んう?
「相葉さん?」
「んう?なに。」
「さっき『愛ちゃん』っていった?」
「いいじゃん。メンバーなんだから。」
「メンバーって。」
「そうじゃない?」
「まあね・・・・。」
「あっ!そうださっき『相葉さん』と言ったけど『相葉ちゃん』でいいから。」
「は・・・い。」

相葉さん・・いや相葉ちゃんは案外やさしいなぁ。
私が思っていたとうり。

「っえ!な〜に〜二人で話していたの?」
おっ!櫻井さんだ!

相「大した話じゃねえよ〜。」
愛「名前の話。」
櫻「どんな名前の話?」
愛「ニックネームかな?」
相「相葉さんって言っていたから『相葉ちゃんでいい』っていっていたんだよ。」
櫻「あっ、それなら俺は『翔』か『翔君』でいいよ。」
櫻井さん・・・・・・・・・。

っとメンバーが集まってくる。
「俺は・・『二ノ』で。」
「じゃあ俺は・・・・『松潤』で。」
「俺は『大ちゃん』でいいよ!」
みんな・・・・・。

ヒック ヒック

大「愛ちゃん?」
愛『涙』
櫻「あ〜あ、みんな泣かした。」
相「じゃあみんなでだいてあげようぜ。」

えっ! うわ。やめてー。けどうれしいなぁ

愛「ありがとう。・・・・・・・・・・。」

急なことでちょっとビックリ。。やっぱり嵐は優しい。。。
よーしこれからもがんばるぞー。

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Novel Editor by BS CGI Rental
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