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はじめての女 作者:あんな

第11回   〜第Aの告白〜
今日はレッスンか。ちょっと二ノと会いにくいなぁでも私たちは親友なんだ。
「あーいちゃん。」
「相葉ちゃんなにいきなり『あーいちゃ』って」
「いいじゃねえか。」
「んでなに。」
「付き合うの断ってきた?」
「うん。」
「ふーん。」
なんだよぉ。あれは。。。
先「コンサートまであとちょっとだ。明日からコンサート会場で練習やゲネプロをする。
 だから今日は最後のレッスンだ真剣にするように。」
皆「ういーす。」
よーし。がんばるぞー。
櫻「なんか今日は、張り切っていますねぇ。」
愛「そう?」
大「うんそうだよ。いつもとちがう。」
松「何で今日はこんなに張り切っているの?」
愛「だって今日でレッスン終わりなんでしょ。明日からはもっとでかいところでできるシー。」
皆「ふんー。」
愛「なんだよー。」
先「そこ。うるさいぞ。」
愛「すみませんーー。」
こうしてレッスンが終わり次の日。

うわーやりがいがある会場だなぁ。
愛「翔君?」
櫻「なに?」
愛「やっぱいい。」
櫻「なんだよぅー。」
なになんか私テンションあがりすぎ!
こうして何時間というリハがあった。

時は流れ、コンサートまであと2日

「明後日は本番だから体に気お付けること。」
「はぁーい。」
「おつかれさまでした。」
相「愛ちゃん?ちょっと玄関で待っててくれる?」
愛「うん。」

「ごめん。遅くなって・・・ねぇ、ゥチに来ない?」
「ぃぃよ。別に」
「じゃぁ、オレの車に乗ってね」
「・・・・ぅん。。」

相葉ちゃんの家
「ちょっといきなりなに?」
「いや、話があって。」
「なに?」
「俺、お前のことが好きだ。」
「・・・・・・・え。」
「会ったときから好きだ。だから付き合ってほしい。」
「あぁー。そんな急に言われても。」
「そうだよな。じゃあコンサートまでに返事ください。」
「うん。」
「かえる?」
「うん。」
「じゃあバイバイ。」
「バイバイ。」
どうしよー。

〜作者から〜
ニノにも告白されちゃったし・・・
愛ちゃんてめっちゃモテルねぇ!
ゥチももてたいゎ。。。。

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Novel Editor by BS CGI Rental
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