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わたしとあなたのメロディー 作者:水空

第2回   2
音楽教師「でも1人って決まってるのよ・・・・・・。」

希美「え・・・。」

菖蒲「イヤです!!!」

音楽教師「イヤって言ってもデスね。だめなのです」

音楽教師「いいです。先生が決めます」

その帰り――

菖蒲「希美が伴奏するんだよね・・・・。希美の方が上手いし・・・。」

希美「絶対菖蒲だな・・・。もう終わりだよあたし・・。」

菖蒲「まぁどっちが受かっても悔い無しね!」

希美「うん!明日だね♪」

次の日−−−−−−−−−−−

音楽教師「伴奏をしてもらう人を発表します・・・。」

菖蒲「・・・・・・・・。」

希美「・・・・・・・・。」











































音楽教師「菖蒲さんにお願いします」

希美「・・・・・・。私なんかヘタなんだ」

希美は菖蒲をにらみながら音楽室を出て行った

菖蒲「のぞみ・・・・・・・・。。」

音楽教師「これが楽譜です。3日までに完璧に弾けるように。そして暗譜しなさい。」

菖蒲「はい・・。」

希美「わたしなんてピアノ下手だわ・・・。もうやめようか・・。」

菖蒲「待って!希美!!」

希美「わたしなんかかまわずにさっさとピアノの練習したら・・。」

菖蒲「いやよ!!」

希美「なんで?練習しないと叱られるわよ」

菖蒲「いやいや!!希美が元気取り戻すまでやらない!!」

希美「ふっ・・。いいこぶりやがって」

菖蒲「いいこぶってない!うちはただ、希美を心配してるだけ!」

希美「気にしなくてもイイ。余計なお世話よ、どっかいってくれない」

希美は菖蒲をぶって走っていった

菖蒲「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

つづく☆

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Novel Editor by BS CGI Rental
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