シャルア「ここが・・・・。ハーメリア・・。」
ネペロ「ハーメリアにあるアクア塔の地下にはコスタールへと繋がる海底都市があるのです」
愛理「もうすぐでゴールじゃん!!!」
シャルア「そうだな!アクア塔探すぞ!って目の前にあるの?」
目の前には水でできた大きな塔がそびえ立っていた・・・・。
ネペロ「入りましょう・・・・・・・・・・。」
「おっとまちな」
後ろからなにやら声が聞こえてきた
シャルア「あなたは?」
「よくぞここまできた。ブラックレイン・タイムマスター・デス・メロディーを
倒したのはお前たちだな?」
愛理「はい。それであなたは?」
「オレはセト。悪の組織の将軍ってヤツだな。」
シャルア「お前がセトか!!モンスターを苦しめるのはやめろ!」
セト「イヤだね。まぁコスタールで決闘だ」
セトは消えた。
愛理「速く海底都市に行こう!」
ネペロ「そだね!」
海底都市の入り口で−−−−−−
愛理「この下が海底都市?私、酸素ないから入れない・・。」
シャルア「大丈夫☆息すえるよ!」
ネペロ「そーだよ」
愛理「じゃあ行こう」
バッシャーーーン
ピラニアン「いらっしゃいませ!海底都市へ!」
愛理「あの・・・。コスタールに行きたいのですが・・・。」
ピラニアン「コスタールですね!!!ではご案内します♪」
コスタールに着いて−−−−−
愛理「やっと私は生き返るわ・・・。」
シャルア「愛理とお別れだな」
ネペロ「でわ泉に行きましょう」
愛理「ない!!泉の水がない!!!」
セト「ははははは!!!泉の水はガマデウスの腹の中だ!!おまけに七色の雫もオレが持ってる
ぞ!!」
ガマデウス「わはははははー」
ネペロ「なんてことをするのですか!!!」
愛理「私は生き返って家族友達と会いたいの。1秒でも速く・・・。
お願い・・・。セト・・。泉を返して・・・。」
シャルア「オレからもお願いだ・・・。」
ガマデウス「うっっ・・・。ブブブブブブフブブブブブブーーーー」
ガマデウスは水を吐いた
セト「なにやってる!ガマデウス!」
ガマデウス「この子達、かわいそうですよ!!こんなにも家族・友達思いの人、初めて見まし
なので生き返らせてあげませんか?」
セト「・・・・・・・・・・・・・。ふん・・。しかたない・・。愛理どの。地上へ
戻り、速く家族のもとへもどるのじゃ・・・。ホレ。七色の雫。
実はわしも生き返りたいからここへ来たのじゃ。いっしょに生き返ろう。」
愛理「セトさん・・。ではいっしょに!」
ネペロ「お別れはなごりおいです・・・。シクシク」
ガマデウス「セトさんお元気で!!!」
シャルア「ありがとう愛理、ぼくはグリーンフレークに帰るよ。実は愛理のこと好きだった!」
愛理「私もよ♪シャルア・・。またどこかで・・。」
セト「んじゃあ行こうか愛理・・・。」
愛理「さようなら!みんな!一生友達だよ!」
医師「お母さん!お子さん生き返りましたよ!!」
母「愛理!!」
ここは病院だった。私は骨折とヒドイけがだった。
私は生きている
ここで生きている
そして、
光の中なかで生きている
光のもとへ―――――――
私は生きる。
☆完☆
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