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光のもとへ――― 作者:水空

第5回   歌う、魔法使い
シャルア「ここが歌と魔法と時の町、リートルードか!!」

愛理「うぁぁ不思議な建物・・・あー建物が浮いてる!!」

シャルア「これは全部魔法だよ。すごい!」

ネペロ「いらっしゃいましぃぃ」

愛理「この町すごいですね!私愛理です!あなたは?」

ネペロ「ぼくは魔法使いのネペロ!」

シャルア「初めまして。ボクはシャルアです。」

ネペロ「ボクは魔法がいっぱい使えるよ!」

愛理「私もよ♪魔法使いだもん♪」

「ラララ・・・・ララララァァ(綺麗な歌声)」

シャルア「いい歌だぁぁ♪」

ネペロ「あれはロメディーさん♪吟遊詩人の最高ランクなんだ!」

愛理「ホントイイ歌声だ♪」

シャルア「こんにちわ!ロメディーさん!」

ロメディー「こんにちわです」

その夜・・・・・・・・・・・・・

シャルア「なんかイイ歌声で寝れないねぇぇ」

愛理「あの人まだ歌ってるよ・・・。」

シャルア「趣味だからだよ♪ほら寝るぞ」

愛理「はーい・・。」

深夜−−−−−−−−−−

ロメディー「フフフ・・・・。始めるか・・・。ではアヤツを呼ぼう」

タイムマスター「ロメディーもう深夜か」

ロメディー「速く時を止めてくれ」

愛理「ちょっとトイレ・・・・。外にあるんだった・・・。寒いけど行こう」

愛理「あれ。ロメディーさん?じゃない・・・。爪が長くて・・。羽生えていて口裂けていて」

タイムマスター「タイムストップ」

時が止まった・・・・・・・・・・・・。

ロメディー「では今日は20人連れ去るぞ」

ロメディー「メダパニ!」

20人が混乱した

ロメディー「誘うおどり!」

みんながロメディーの所へ集まった

タイムマスター「20人のみなさん、こんばんわ」

20匹のモンスター「こんばんわ」

ロメディー「今から働いてもらう。働いたら優雅な暮らしが出来るのだ。やってくれるか?」

20匹のモンスター「はいやります」

タイムマスター「ではこのセト様が描いた異次元の絵の中に入って今日から働いてください」

20匹のモンスター「はい。」

20匹のモンスターはみんな入った

ロメディー「セト様もお喜びになるでしょう」

タイムマスター「今までさらったモンスターは1000匹・・。」

ロメディー「これだとデスキャッスルの誕生だ!」

タイムマスター「セト様の城、さらったモンスターは手下とする!」

ロメディー「そしらオレ達、あいつらの先輩!」

タイムマスター「ははははは!」

ロメディー「でわタイムマスターあとはよろしく。最後に時を戻せ」

タイムマスター「明日でこの町のモンスターは全員さらったことになるな」

ロメディー「次はどこにいこう?でわ時を戻せ!また明日な」

タイムマスター「タイムストップ解除!」

時が戻った

タイムマスター「では明日。ルーラ」

タイムマスターは消えた

ロメディー「私も寝るか・・・。」

愛理「あれ?あっそか、トイレトイレ・・・。;;」

次の日―――――

シャルア「おはよう〜〜愛理」

愛理「うん・・・・・・・・・。」

シャルア「どしたの愛理?」

愛理「昨日・・・。ロメディーさんと変なデッカイやつがなんか夜中になんかやってたの」

ネペロ「おーはようございます。」

シャルア「ネペロさん。愛理がロメディーさんがきのう夜中変なことをしてたって言うのです」

ネペロ「私も昨日、シャルアさんにハヤブサの剣を作ってたんですよ。で火が足りなくなったの
 
    で、外に薪を取りに行ったのです。するとロメディーさんが・・。なにかしてました」

シャルア「ロメディーさんはなにかしてるってことだねぇぇ」

愛理「今日、みんなで確かめない?」

ネペロ「いいですね!」

シャルア「そうしよう!」

深夜−−−−−−−−−−

愛理「きた!あのへんなデカイやつだ!あいつが時を止めるんだよ!」

ネペロ「時封じで時が止まらないようにしてますからご安心を」

シャルア「ネペロさんナイス☆☆☆」

ロメディー「タイムマスターご苦労」

タイムマスター「そろそろロメディー変身したら?」

ロメディー「はいはい」

ロメディーは怪物に変身し、大きな黒いバイオリンを肩に担いでいた

ネペロ「あれがロメディーさんの姿だったのか・・・。こわい!!」

タイムマスター「では時を止めるよタイムストップ!」

時が止まった

愛理「うあーすごい・・。」

ロメディー「メダパニ!誘う踊り!」

残りのモンスターが集まってきた

シャルア「メダパニで混乱させて誘う踊りでこっちに集めさせるってわけだね・・。ヒドイよ」

ロメディー「残りのモンスターさんこんばんわ」

モンスター「こんばんわ」

タイムマスター「今から働いてもらうね。ではこの絵の中に入って」

モンスター「はい・・。」

愛理「私たちも変化して行くわよ!」

愛理「ドラゴラム」

みんなドラゴンになった

シャルア「いくぞ」

3人は絵に近寄った

ロメディー「しっかりと働くのだぞ」

愛理「へい・・・。((笑」

3人は絵の中に入った

すると大きな城の目の前に立っていた

ネペロ「わぁぁすごい・・・。」

タイムマスター「さっさとあるけ!」

タイムマスターは3人を杖で叩いたその瞬間、ドラゴラムの効果がきれた

愛理「しまった!!!!!!!!!!」

ロメディー「おまえら!オレ達をだましたな!!」

ロメディー「おまえらはこいつらとあそんどきな」

ロメディーはモンスターを召還した

ミステリピラー「ムフフフ」

タイムマスター「こいつはおまけだ!」

タイムマスターもモンスターを召還した

マキマキ「地獄行きにしてやるぅぅ!」

ミステリピラーは柱のようなモンスターでマキマキはインプのようなモンスターだ

愛理「タイムマスター!逃げないで!メラミ!」

少し大きな火の玉が出た

ミステリピラー「オマエらの相手はこっちだ!」

ミステリピラーは突進した

愛理「キャーーーーーーー」

シャルア「愛理大丈夫か!!?」

ネペロ「イオラ!」

爆発が起きた

ミステリピラー「ぬおおおおおおお・・・。」

シャルア「魔神斬り!」

マキマキ「んきゃゃゃゃゃゃ・・・。」

愛理「二人とも倒れたわ・・。次はあなたたちよ!」

ロメディー「次はオマエたちが地獄に落ちる番だ!」

タイムマスター「おまえら牢屋行きだ!」

ロメディー&タイムマスター「ルーララル!!!」

愛理「キャーーーーーーーーー!!」

シャルア「前が見えん!」

ネペロ「なんかほくたち落ちてるみたい!」

タイムマスター「はははそこで骨になるんだな!」

ロメディー「オレたちに逆らうからだ!」

つづく☆

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   今回の呪文☆ミ

タイムストップ・・・・・時を止めることが出来る
メダパニ・・・・・・・・混乱させる
誘う踊り・・・・・・・・かけた相手に自分が指示できる
ドラゴラム・・・・・・・自分が変身してドラゴンになれる
モンスター召還・・・・・自分のペアのモンスターを呼び出すことが出来る
イオラ・・・・・・・・・爆発をおこせる
メラミ・・・・・・・・・メラより大きい火の玉

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Novel Editor by BS CGI Rental
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