次の日
鮠「兄さん、大丈夫かい?でも陽菜cのハートパワーで治るよぉぉ!!」
颯「そうだな。」
陽菜「颯くんおはよう♪手どうしたの?」
颯「ちょっと、柔道していて骨折したんだ。」
陽菜「柔道なんてぇかっこいい☆すぐ治るよ!」
すると後ろから殺気がした。
陽菜「キャーー!!!」
颯「オイ、はなせよ!」
鮠「そうだ!」
そいつは昨日の太鼓だった。
颯「太鼓!陽菜をはなせ!」
太鼓「ふっ俺のカノジョだもん。」
颯「なにっ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
鮠「こらーソレは兄貴のカノジョだゾーかえせー」
陽菜「太鼓、離してーー!!颯さん。助けてーー!!」
颯「わかった。今行くよ!」
鮠「兄貴あぶねぇぇーー!」
太鼓「ふっ・・。」
太鼓の大きな手が颯の顔を傷つけた。
颯「ヴッッ・・。」
鮠「兄さん!」
太鼓「陽菜、行くぞ。」
陽菜「イヤーー!」
太鼓「そこのガリ明後日小学生柔道大会の決勝戦でガリが勝ったら陽菜を渡してやってもよい」
颯「陽菜は俺がもらう」
太鼓「ムリだな。」
太鼓は大きな足音を立てて去っていった
鮠「兄さん、特訓だ!」
颯「おう・・。。でも手・・。」
鮠「片手で勝つんだよ!」
颯「片手・・・。。そうだ!」
つづく☆
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