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未来の道を――― 作者:水空

第5回   ボトクだ!
ボトク「この町を魔王像を建てようかな。オイ建築士のランガー。どうだね?」

ランガー「ボトク様失礼なことですが、ここの町の地面は斜めに曲がっております」

ボトク「フムフム・・・・。話を続けてくれ」

ランガー「なので魔王像を造ると3日後には崩れてしまいます。。。」

ボトク「ここは風通しのいいところだとおもってたのだが。一級建築士のランガーが言うから

    ・・・・・・・・・・・・・。ここはあきらめよう・・・。」

ランガー「はい。次の場所を探しましょう。」

琴那「ちょっとボトクじゃないの!?」

ボトク「おー。ザコ。偶然だな!ハハハハハハ!!!!」

アクア「ボトクダ。オイ、マリンヲカエセ。フロールモカエセ」

ボトク「ぷっ・・・。通じてねーぞ。オイ、ボーンフィッシュ!」

ボーンフィッシュ「ハイ。ボトク様。」

ボトク「この水怪獣みたいなヤツの言葉を通訳しろ。」

アクア「ボトク。カエセ。マリントフロール。コノマチニナニヲシニキタ」

ボーンフィッシュ「ボトク。返せ。マリンとフロール。この町に何をしに来たですって」

アクア「ボーンフィッシュ・・・・。マグオン・・・。アクアダヨ」

ボーンフィッシュ「アクア・・・・・。」

アクア「ナンデ・・・・・・。マグオンがボトクのナカマナノ・・・。ナンデトモダチジャン」

ボーンフィッシュ「アクア・・・・・・・・・。仕方ないんだよ・・・。ゴメン・・。」

ボトク「二人から片付けよう!ギガデイン!!!」

アクア「ギャォーーーーーーン・・・・・・・・。」

ボーンフィッシュ「グォーーーーーーン・・・・・・・・・・。」

琴那「二人ともしっかり!!」

ボトク「次はお前だ!!ヒャダルコ!!」

琴那「キャーー助けて!」

空牙「フリーズ!!」

ボトク「んぎゃーー・・・・・。行くぞ。ランガー!」

ランガー「はい。次はコスタールの北にあるサンゴの洞窟で待ってる。サラバ。」

アクア「コトナ・・・・・・・。ボクトボーンフィッシュキニセズニクウガトイッテ・・・。」

ボーンフィッシュ「サンゴの洞窟は僕たちのふるさとなんだ・・・。ふるさとを救って・・。」

空牙「うん・・・・・・。行くよ。行こう。琴那」

琴那「行こう・・・・・・・・。愛理待っててね・・・・・・・・。」

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Novel Editor by BS CGI Rental
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