先生は胃ガンだった。
もう先生は帰ってこなかった。
手遅れだったという。
花音「先生・・・・。バイエルAやろうよ・・・。」
母「花音・・・。次の先生が1ヵ月後にくるからまた次の先生と仲良くしたら
いいじゃないのよ・・・・・。先生は花音とレッスンして喜んでると思うよ。」
花音「嫌・・・。あの先生じゃないと嫌!!!!」
花音は走って逃げた。
母「花音・・・・・・・・・・・。」
花音は病院から北へ走った。すると草むらがあった
花音「先生・・・。レッスンしようよ・・・・・・。」
花音はすすり泣きをした。
するとなにやら声が聞こえてきた。
「なんで泣いてるの・・・・・・・・・・・・・。キミは・・・・。」
花音「・・・。ピアノの先生が死んだの。。。もう会えないの・・・。」
「そんなことはないよ・・・・・・・・・・。」
花音「なんで・・・・・・・・・・。」
「先生はキミの心の中で生きてるよ
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