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piano&clover♪melody 作者:水空

第14回   ショパン・エチュード
花音「お母さん。今日から1ヵ月ピアノ教室に行かない」

母「なんで?」

花音「私、自主練習でエチュードを弾くの」

母「無理なこと言わずに。」

花音「行かない!」

花音はナチュラルの部屋36987号室に行った

花音「ナチュラル?」

ナチュラル「あっ花音wwwだいぶ来ないから心配したよー」

花音「あたしピアノの時ギャルレディーって言う2人にいじめられていて今日から

   自分1人でエチュードを練習してあの2人を驚かすんだ。」

ナチュラル「でもエチュードって難易度はけっこう高いんだよ?」

花音「人間。努力が大切よ・・・・・。」

そういってエチュードの楽譜を出した

ナチュラルが教えてくれた。





























1ヵ月後―――

花音は久々のピアノ教室に行った

里沙「花音・・・。ひさしぶり・・。なんで1ヵ月も来なかったの・・。」

花音「いじめられていて。あの2人をビックリさせる曲を練習してたから。」

里沙「どんな曲?」

花音「秘密。」

里沙「今日、音祢さん来るよwwww」

花音「ちょうどいい・・・。早く行こう!」

着いて――

菜穂「あーら足弾きマン。久しぶりーww」

真穂「死んでたのかと思ったーwwあーら口滑りましたわ☆☆」

花音「言っておくけどあたし、あんたたちよりピアノ倍ぐらい上手だからネ」

菜穂「なんですって!?」

真穂「なんだとこのクソガキ!黙れ!あっ口滑りましたわ♪ウフッ♪」

先生「では今日は菜穂さんと真穂さんから☆」

真穂と菜穂はバイエルCだった

そして里沙も終わった

先生「次は花音さんwwあなただいぶ遅れてますよ・・・。」

花音「先生。遅れは倍取り戻してます☆」

先生「ではバイエルAを出してください☆」

花音はエチュードの楽譜を出した

先生「え?」

花音「先生。私エチュード弾きます」

菜穂「なに!?」

真穂「嘘よ!!!!!!!」

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Novel Editor by BS CGI Rental
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