花音「うわぁぁーん!!恐田のせいだ・・・。あいつに未来を奪われたんだ・・・。」
里沙「花音落ち着いて!」
花音「里沙・・・・・・・。」
里沙「花音・・・。ピアノが弾けないのは辛い。けどね」
花音「五月蠅い!なんで・・・。なんで・・・。指・・。指!!!!!!!」
里沙「花音!いつかは戻ってくるよ!」
花音「いつ・・・。いつ?何時代?何年?何日?何時?何分?何秒?地球が何回回ったと
き?ねー?いつなの!私の指はいつ帰ってくるのよ!!!!!!!!」
里沙「それは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
花音「人の気持ち分からないくせに簡単に言わないで!!!!!!!!!!」
花音は去っていった
里沙「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
花音「あった・・・・。この草むら・・・。ナチュラルに会いに行こう」
花音はポケットから黄金のシロツメグサを出して空に向けた
ピカーーーーーン
階段が出来た
花音「ナチュラル。今会いに行くよ」
そしてナチュラルの部屋36987号室を開けようとした。しかし指がないので開けれない
花音「あぁ!!・・・。ん!・・・。ダメ・・・。開かない!!そうだノック!」
コンコン
ナチュラル「はい。あっ花音!」
花音「うっ・・・。ううう・・・・。あーーーん!!!ナチュラルーー!!!!!!」
ナチュラル「花音なで大泣きしてるのよ・・。手握ってあげるから・・。あれ・・。
指がない!?どうしたのよ!!!!???」
花音「あのね。死のレッスンの途中にピアノのフタを思いっきり閉められて
指10本が吹っ飛んだ・・・・・・・。」
ナチュラル「ピアノ弾けないジャン・・・・・・・。かわいそう・・・。」
花音「どうしよう・・・・・・・・。」
ナチュラル「光のシロツメグサでお願い事をしたら?」
花音「そうだね・・・。するよ!」
ナチュラル「がんばって!」
花音「私の指が戻りますように・・・・・。」
ピカーーーーン
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