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◆−幸せ売り−◆ 作者:水空

第5回   ケンカ。
次の日――

明奈「数学とかーマジうざいー」

友美「うんー」

彩音「えー数学得意ッッ♪」

明奈「彩音かっこつけてるー?」

彩音「ううん。全然。」

明奈「あたしそういうのムカツクんだケド」

友美「よしなよ二人!」

彩音「明奈ウチかっこつけてないよ!」

明奈「いーっつものくせに!このガリ勉!」

彩音「五月蠅い!」

明奈「じゃあ今日の数学でどっちがよくほめられるか対戦しようよ。」

彩音「いいよ。絶対勝つもん」

友美「二人とも・・・・・・。」

数学の時間―――

先生「XがここでAの線がここをとおるとナンチャラカンチャラ・・・・・・・。」

明奈「(あたしは昨日幸せを買ったから先生はエコヒーキをしてくれるわ。絶対ウチが有利♪)」

先生「ここの線にBを通るとどうなりますか?」

彩音「ハイ」

二人とも同時に手を挙げた

先生「はい。明奈さん」

彩音「チッ」

明奈「○になります」

先生「正解です。」

先生「でここはどうなりますか?」

彩音「ハイ」

彩音が明らかに一番先に挙げてた

先生「はいっ明奈さん。今日はよく手を挙げて発表して素晴らしいです!」

明奈「いやぁそれほどでもwww」

彩音「エコヒーキじゃん。」

休み時間――

明奈「彩音ーウチすごいでしょーあんたはバカッてことだよぉwww」

彩音「明奈、あんたエコヒーキされてるから。ずるいじゃん。」

明奈「そんなことなーいないなーい」

次の時間――

先生「テストを返しますー5枚配ります。一番最後に配るテストは1人だけ100点だったぞ」

明奈は50.68.49.71.12点だった

明奈「まーまぁまぁだけど12点って・・・・・・・・・・。」

彩音は100.100.100.95.100点だった。

彩音「やったーww」

明奈「はぁ!?」

先生「彩音さんはとっても優秀ですね!」

彩音「あらー明奈点数悪いーwww12点なんてーウチと88点も違うーダッサ」

明奈「キィィィィィィィィィ」

彩音「あたしに立ち向かうなんて100年速いー」

明奈「彩音なんて死んだ方がいいし。」

彩音「じゃあ死んであげるわよーホホホホホホホホホホ!!!!!」

友美「二人とももやめなよ!」

そして帰り――

明奈「彩音。殺してやる。」

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Novel Editor by BS CGI Rental
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