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◆−幸せ売り−◆ 作者:水空

第3回   メニュー
すると地獄の門が開いた


ギギギギイィィィィィ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。ガシャン


明奈「うっ・・・・・。怖い・・・。」

明奈は地獄の門に入った。

辺りは広くモヤモヤと暖かく赤い霧がかかっていた

明奈「不気味・・・・・・・・・・・。」

ジャクア「フフフフフヌハハハハハハハハ!!!!!!」

明奈「ひぇ・・・・・。!ダッッッ誰・・・。!?」

ジャクア「俺が幸せ売りのデビル・ジャクアだよろしく。」

すると3bほどの大きな手を1本出した

明奈「ハイ・・・・・・・・・・。」

明奈は大きな手を触った

ジャクア「ここのルールは知ってるかい?」

明奈「1回につき50000円と寿命10年でしょ?」

ジャクア「よく知ってるな・・・・・。でも50000円は平均だゾ」

明奈「でどんな幸せがあるのよ?」

ジャクア「この中から選べ。でも他のでもイイゾ」

・人気者になる
・恋人が出来る
・両思いになれる
・美人になれる
・かわいい体になれる
・デビューできる(なんでも)
・嫌いな人に消えてもらう
・家族が優しくなる
・先生がエコヒーキしてくれる(自分だけ特別にしてくれる)
・勉強が出来るようになる
・運動が出来るようになる

ジャクア「これが基本的だ」

明奈「うーん」

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Novel Editor by BS CGI Rental
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