彼(夫)は米国人の父と日本人の母を持つハーフである。 米国に住んで5年目の私達の会話は日本語である。(ペットの犬(バリー、ジュノ)とは英会話である) 最初、彼に出会った頃はまだおぼつかない日本語であった。 車が傷付いている事を車が怪我していると言っていた。 「そうか、そうか。バンドエイドでも貼ってやれ!」と言いたくなるほどであったが今では憎らしいほど上達している。 性格は尋常じゃないほど短気。 「女は3歩下がって歩くんだろう!」と、ほざきやがる彼である。 (濃い顔して何だと〜。おめぇが下がれよ!』と言いたいのだが何か? 誰かが大きな声を出しているのが嫌いであるがものすご〜い大声で怒りまくる。矛盾している・・・。 亭主関白で財布は彼が握っていて私は小遣いを頂戴している。 自分の思い通りにならないと機嫌が悪くなるという彼である。 昭和初期の頑固オヤジそのものである。 何かしら毎日のように怒っているのだがこの日記は主に彼と私の日常会話を書いて行こうと思っている。
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