「シフィーヌ!」 -------------------------------------------------------------------------------
「・・・困ったのぉ。」 「なんだ。」 「ほれ。掲示板に名前が書いておらん。」 「煤i・ω・ノ)ノ」 「今の状況で顔文字とは。これが若いか。」 「いきなり老けてるぞ。」 「ぅむ。島名さえ分かればな・・・」 「狽サうだ」 「な、な、なに?」 「俺が金持ちって知ってるのってモン退治してた奴だけだよな。」 「うむ。」 「さっきからやってた奴がいるかもしれない。片っ端から調査だっ。」 「ぅ、ぅむ。」 イズィとフィグは怪物の森にむかった。 「おーい!ミミマキムクネをかかえたこいつの後にすぐ去ったやつってしってるか!?」 そしてまもなく近くにいたラヴォクスが話しかけてきた。 「それってナフィスじゃないのぉ?」 「ナフィス?」 「そぉーそぉー。」 「そいつってどこにすんでるんだ?!」 「えーっとね、わすれちゃったけど、リヴリーブック使ったら簡単なんじゃなぁい?」 「おぅ。ありがとう!」 「はぁーい。」 「なんじゃおまぃリヴリーブックの存在わすれとったのか。」 「仕方ないだろ!」 「そおかそおか。ほておぬしのリヴリーブックは・・!?」 「なんだ。」 「1・・・・・10億?!!!!!!」 「まぁためてばっかだったしな。安い限定しか買わなかったし。」 「ぉ、ぉーぅ」 「さて調べようかね。」 「ピッピピピピピピピピハケーンハケーンナフィス島ハケーン」 「OK!ナフィス島だな!いくぞ!フィグ!」 「ぅみゅ。」
ナフィス島はイズィの島の近くにあった。 「みつけたー!あれ。鍵?」 「アヂトかぁ。何年ぶりかのぉ。」 「ア・ジ・ト・だ」 「ほれほれおいていくぞ。」 「まてよ!」 イズィとフィグはアジトの中に入った。アジトの中はいつもと違った。 「なんだこの飾り付け。」 「若いか・・・これも。」 「あっシフィーヌ!」 シフィーヌは卵の殻のような所に閉じこめられていた。 「おそかったではないか。」 「ナフィス!100万ddならやるからシフィーヌを返せ!ソネットに訴えるぞ!」 「おうおう100万ddだったら少しものたりない。1億だ。」 「く・・・」 「1億だぞ。」 「わかった。払うよ。」 「GOで渡す。」 「GO!」 イズィは1億ddを落とした。とたんにナフィスがとった。 「シフィーヌをかえしてくれるんじゃなかったのか!?」 「約束というものは破るためにあるものだ。こんなに美しく可愛いミミマキムクネが他にいるか?」 「うっ。」 「じゃあお前に戦いを申し込む!今からだ!」 「ふ。よかろう。」 イズィとナフィスはにらみ合った。その瞬間。 「ぐはぁ!」 イズィが不意打ちを食らった。 「どうした。そのくらいなら私にかてないぞ。」 イズィが雷をはっした。 「ふ。」 その瞬間にナフィスがシフィーヌの卵を盾にした。 「雷戻れ!」 雷は危機一発でシフィーヌにあたらなかった。 「ふふ。」 「卑怯だぞ!」 「なにをいっている。私を倒すならこいつを殺せばいい・・・グハァ!」 フィグが後ろからナフィスをつかんだ。 「イズィ!いまだ!攻撃しろ!」 「でもフィグ!お前も当たるんだぞ!」 「ワシはもういい!どのみち寿命だ!」 「・・・ごめん!フィグ!」 フィグとナフィスに雷があたった。 「ぐはぁあああああああああああああああああああ!!!!!」 ナフィスとフィグがとんだ。 「フィグ!」 シフィーヌはもう解放されていた。 「イズィ、泣くな。」 「だって・・」 「寿命で死ぬより勇敢に死んだ方がマシじゃ。」 「おおそうだ。GLLの広場にワシの像を建てるのをわすれるなよ。」 「・・わかってらぁ。」 「お前とはもう一回コンビつくってみたいのぉ。」 「サラバ。」 「フィグ!」 フィグがいていた所には花が一輪。咲いていた 「フィグ!!!」 「イズィ。」 「シフィーヌ・・」 「帰ろう。俺らの島に。」 「・・うん!」 それから少したってナフィスの島は崩され、GLLの広場にはフィグとイズィとシフィーヌの像がたてられた。 そしてイズィとシフィーヌは少ししてから結婚した。 「イズィ様、シフィーヌ様、ご結婚おめでとうございます!」 会場は人が満員。像の近くでおこなった。フィグもきているだろうか。 「ほれ恋人じゃったろう。」 と言いながら・・・
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