ふぁーぁ 俺はムシチョウのイズィ。 今日も暇な1日が始まる。 「なーんか暇。」 そう言うと飯のケセランパセランを口に放り込む。 俺は捨てリヴだ。100dd支払って俺を怪物に受け渡そうとした飼い主から逃げてきた。盗んだり、それがばれて殺されそうになったり、今までぎりぎりで生き延びてきた。人から盗んだ金の紙をGLL入場門の奴に渡したらGLLに入れた。簡単な物だ。イズィは今日もGLL城で放浪を繰り返している。この前1000ddを持っている虫のようなものから1000ddを奪ってリヴリーの中で億万長者のような存在だった。 このまえ人が必死に1ddを取ってるのをみたとき、 「人に縛られてるから全然取れないんじゃねぇのか」 と思ったときもある。 でも今は違う。 無理をしすぎて大きな傷がついて島で1週間休んでいるとストレスが溜まって家出してしまったのだ。それで今は人間がいない。確かにチャンスだがその島の住人のミミマキムクネ気になってしょうがなかった。 「お前なにしてんだよ」 とイズィが言うとそのミミマキムクネは、 「1年生の飼い主さんが旅行だから島を出ちゃいけないの。」 と言っている。イズィは不思議に思った。そこの飼い主の名前が書いてある板に飼い主の名前は無く、ただ空間があるだけだ。 「飼い主が居なくなって何日だ。」 「・・・1ヶ月。」 1ヶ月も少年、少女の旅行がそんなに続くだろうか?その飼い主はこいつをほっているのだろうか?その飼い主は死んだんではないのだろうか? 「死んだんじゃネェのか?」 「そんなはずないもん」 「俺の島来いよ」 「だってそっちの飼い主さんに迷惑が・・」 「いねぇよ」 「あ、そっか。じゃあお願いします・・・」 「おう。」 そのミミマキムクネはシフィーヌと言う名前だった。 こうしてシフィーヌと俺の生活が始まった。
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いやぁもうハラハラですよ。 こんなんでリヴリーの恋愛が書けるのだろうか; まぁ今までがんばってきたしね。これからもがんばりますよぉ!!
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