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リヴリーの恋 〔続〕 作者:ヴォルシュラ

第2回   イズィの元に来た訳
「んーっとお約束の時間なんだけど・・」
「おぃ、ちょと待てや。」
「何ですか?」
「口調変わってねぇ?お前。」
「まぁ気にしないで。」
「んーで、本題に入るが、お前は何故に来た?」
「んーと、ナフィス兄の件で・・」
「で?」
「会いたいって人がいるんだけどねぇー・・」
「それだけか?」
「にゃ?」
「本当に?」
「当たり前じゃないっすか。」
「こんのクソガキィッ!!」
「痛ァッ。」
「こんなに体力消滅させるほど大事な話かと思ったら・・面会の話かよ!」
「それが?」
「ハー・・・・もういいや。疲れる。んで面会したい奴は?どこだ?」
「んじゃあつれてくるわ。10分ぐらい待っておいてー。」
「狽P0分」
「何か?」
「遅すぎじゃ・・」
「恥ずかしがり屋なんで。」
「納得。昔のシフィーヌだな。」
「納得してるし;」
「んじゃつれてこい。」
「ほぃほーぃ。」

10分後

「ただいまー。」
「ちょうどかよ。  で、その子は?」
「出てこいやー。おーい。」
「ぁ、ぁのぉ・・」
「コイツはシスト。見た目のとおり、オオツノワタケだ。」
「んー。シフィーヌより恥ずかしがり屋だな。」
「シフィーヌサンと比べるなや。」
「ぁのぉー・・ちょっと・・」
「ん?そぉいえばシストが面会に来たんだっけな?」
「ぁ、はぃぃ・・」
「んーじゃあお前はさがっていいぞ。」
「衛兵じゃないんだしさ・・」
「いいからさがってろ!」

バタンッ 扉が閉まった。

「扉ってこんな所にあったっけ?ま、いいや。」

「んーで、何を話したいんだっけ?」
「えーと・・それは・・・・悩み事なんですが・・・・・・」
「ああ。いいよ?」

そのシストの口から以外な言葉がでた。

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Novel Editor by BS CGI Rental
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