「んーっとお約束の時間なんだけど・・」 「おぃ、ちょと待てや。」 「何ですか?」 「口調変わってねぇ?お前。」 「まぁ気にしないで。」 「んーで、本題に入るが、お前は何故に来た?」 「んーと、ナフィス兄の件で・・」 「で?」 「会いたいって人がいるんだけどねぇー・・」 「それだけか?」 「にゃ?」 「本当に?」 「当たり前じゃないっすか。」 「こんのクソガキィッ!!」 「痛ァッ。」 「こんなに体力消滅させるほど大事な話かと思ったら・・面会の話かよ!」 「それが?」 「ハー・・・・もういいや。疲れる。んで面会したい奴は?どこだ?」 「んじゃあつれてくるわ。10分ぐらい待っておいてー。」 「狽P0分」 「何か?」 「遅すぎじゃ・・」 「恥ずかしがり屋なんで。」 「納得。昔のシフィーヌだな。」 「納得してるし;」 「んじゃつれてこい。」 「ほぃほーぃ。」
10分後
「ただいまー。」 「ちょうどかよ。 で、その子は?」 「出てこいやー。おーい。」 「ぁ、ぁのぉ・・」 「コイツはシスト。見た目のとおり、オオツノワタケだ。」 「んー。シフィーヌより恥ずかしがり屋だな。」 「シフィーヌサンと比べるなや。」 「ぁのぉー・・ちょっと・・」 「ん?そぉいえばシストが面会に来たんだっけな?」 「ぁ、はぃぃ・・」 「んーじゃあお前はさがっていいぞ。」 「衛兵じゃないんだしさ・・」 「いいからさがってろ!」
バタンッ 扉が閉まった。
「扉ってこんな所にあったっけ?ま、いいや。」
「んーで、何を話したいんだっけ?」 「えーと・・それは・・・・悩み事なんですが・・・・・・」 「ああ。いいよ?」
そのシストの口から以外な言葉がでた。
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