イッカク「私は雷桜鈴と申します。」 イ「えええええええええええええええええええええええ?!」 ------------------------ 雷「えっと、お願いがあるんですけど・・」 イ「え?え?あ?あ、はい・・。」 雷「簡単に言うと、夫を探してほしいのですが・・。」 イ「えぇーっと、雷桜冷サソは、んーと、なぜ?」 雷「私の事はレイでよろしいですよw」 イ「あ、はぃ。」 気づくと背後にルーモが立っていた。 ル「んじゃ、レイさん?なぜ俺達の場所が分かったのか。そしてなぜ俺達に頼むのかを教えてくれ。」 レ「はい。場所は、あなた達が落としていったレーダーで分かりました。」 ル「ふむ。」 レ「そして、あなた達の勇敢さを見てここに来たのです。あなた達ならどうにかしてくれると思ったからです。」 イ「はぁ・・。」 ル「んじゃレイさん、俺達もアンタに頼みたい事がある。」 レ「どうぞ。」 ル「俺達の仲間に生き返りたいって奴がいる。アンタは生まれ変わったことがあるって話だろう?こっちの話を聞いてくれたら俺たちもなんとかしてやる。」 レ「その子はどこに居ますか?」 イ「待ってくれ。ちょぃと呼んでくら。」 数分後、イズィが戻ってきた。 イ「つれてきたぞーってルーモ?!」 ルーモがレイ。雷桜冷によって傷つけられていた。 イ「ルーモ?!どうしたんだよ!」 だが、雷桜冷の目に映っていたのはシストだけだった。 シ「ひっ・・レ・・レイ様・・・」 レ「シスト・・・裏切ったな・・・・・」 イズィには何が起こっているのか分からなかった。 その状態が少し立つと、何が起こっているのか分かった。 シストは雷桜冷の手先でスパイだったのだ。 だがシストは雷桜冷を裏切った。 雷桜冷がシストに飛びかかった。 その目はシストへの殺意でしかなかった。 イズィはシストが敵であってもなぜか足が動いてしまった。 イ「シスト!」
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