「フィグが死んだぁ?!」 そう言っているのはフィグの双子の弟、ルーモだ。 「ああ。でもこれを言ったのは俺2回目だったぞ?」 「ぁ゙ーあの時は人生に迷っていてな。」 「言い訳すんな;」 「ばれたか。」 「しっかしお前がフィグの弟とはなぁー。フィグの年齢も俺とあんまり変わらなかったんだな。」 「ぁー。あいつは昔っからオッチャン臭いからな。」 「爺さんっぽいぞ。」 「イズィーご飯できたよー。」 「ああ。・・じゃあ電話切るな。」 「おう。んじゃまたなっ」 「んーじゃ食べようかねぇー。今日はケセパか。」 「うんー。値段まけてくれたからー。」 「そーぉか。」 「ムグムグ・・んじゃ行ってくらぁー。」 「いってらっしゃーい。」
「今日は何しようっかなー。」 「イズィさんっ。」 「んぁ?」 「イズィさんですよねっ。」 スナイロユンクが話しかけてきた。 「ぉぅ。ボウズ誰だっけ。見覚えないぞ。」 「ぁ、僕、ナフィス兄の弟です。」 「ぁー。ナフィスの弟かーそうかー・・・何ィっ?!」 「ナフィス兄がお世話になりましたぁ。」 「それはそうとも何故に俺ん所に?」 「えーっと、まぁそれは今度に・・。」 「なんだよーっ。」 「言いませんーっ。」
一方のシフィーヌ イズィの妹クウェシアと・・
「お茶がおいしいねー。」 「本当ですねー。」 カポーン・・
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