人が大好きな我が家の猫
人にくっついて離れようとしないしない
だから前世は盲導犬だったのではないだろうか
「もう、どぉけ!(もう、どけ)」
ある時そんな猫の姿が消えた
どの部屋からも猫の姿が消えた
家を飛び出して消えてしまった
元々は野良だった猫
ちゃんと帰ってくるのだろうか
翌日猫は帰ってきた
玄関にちょこんと座って帰ってきていた
足の裏を真っ黒にして帰ってきていた
しかも少し賢くなって帰ってきていた
ある時我が家の年寄り犬が新聞の上に排せつを
すると猫はにゃあにゃあ鳴いて人を呼んだ
人が駆けつけた時には排せつ物の姿はなく
ぐしゃぐしゃに丸められた新聞紙が一つと猫一匹
まさか猫が犬の排せつ物を片付けるなんて…
それから猫はいろいろと年寄りの犬を介護した
前世は介護犬だったのではないだろうか
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